反吐が出るほど嫌い - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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反吐が出るほど嫌い

ikari

昨日は腹に据えかねて、昼間から氷結を飲みながら、母に恋人Sちゃんの文句を言っていた。
文句というよりは、なぜSちゃんとしゃべるときに限り、吐き気が起こるのかわかった、というような話である。

母は容赦なくずばっと言った。
「それって、反吐が出るほど嫌いってやつじゃないの?」
確かに言葉通りなのだ・・・。
たぶんわたしは、わたしの知らないところで、Sちゃんのことを反吐が出るほど嫌いだと思っているのだ。

「それは、別れるしかないんじゃないの?」と当たり前のことを母は言った。
「でも、悪いところばかりじゃないんだよ。液キャベ買ってきてくれたり、コップもなにもかも全部片づけてくれたり、サプライズでアンクレットくれたり」
「それは、あんたにとって都合のいいことばかりだからでしょ。都合がいいから、ほかのことは目をつぶってるだけでしょ」

え? そうなの?
わたしのあたまは混乱した。
あんなに親切でわたしのことを思ってくれて優しい人なのに、それって自分にとって都合がいいから、そう考えているだけなの?

でも、Sちゃんにはワンマンなところがあって、自分のエゴを貫き通して、自分の話ばっかりして人の話を聞かない、しかも何度も同じことを繰り返すという大欠点がある。
たぶん、わたしはここが許しがたいのだ。
どんな優しさをもっても相殺できないくらい、おそらく自分では嫌がっているのだ。

このまま自分が嫌だと思っていることを溜めておくと、自分の身体のためにも絶対よくないと思ったわたしは、昼から晩まで、Sちゃんに説教しまくった。
なんだかんだ言って、わたしはまだSちゃんを諦めたくないのだ。
できることなら、わたしが反吐が出るほど嫌がっている部分を、直してほしいのだ。

それはもう、口汚く罵った。
といっても、論理的にである。
あたまごなしに怒鳴っても、Sちゃんのような手合いは聞かない。
あなたのここはこうだ、これってつまりこういうことじゃないか、だからわたしは気分が悪いんだよ、みたいな言い方である。

Sちゃんはいちいち、はい、気をつけます、を繰り返していた。
しかし冒頭で、「今後ミスなくやれるかどうか、自信がない」とも言っていた。
そうだろうな。
57年間も続けてきた性格が、直せるわけがない。・・・
でも、わたしは今後、我慢しないことにした。
誰が聞いてもわからないような専門的な話を始めたら、びしっと「そんなこと知るかい!」とそっぽを向こうと思う。
同じ話を何回もしてきたら、「それ何回言うたら気がすむの? うるさいわ!!」くらいかましてやろうと思う。

それくらいやっても吐き気がおさまらなければ、もうSちゃんは諦めるしかない。
こんなこと、初めてだ。
嫌いになったから別れる、っていうのはあっても、嫌いでもないのに会うと吐き気がするから別れるなんて。

このたびは、人間の身体の不思議というか、正直さを目の当たりにした。
ほんとうにストレスに晒されると、どっか身体に支障が出て来るものなんだな。
それにしても、ストレスが胃にきたのは初めてだ。
きっと、思い切りムカムカ腹を立て続けていたんだろうな。

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