知ったかぶりのうつ病患者 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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知ったかぶりのうつ病患者

ochikomi

前にも書いたような気がするが、わたしが「躁うつ病です」と言うと、わらわらと「自分もうつ病だった」という人が、後をたたないのである。
だーかーらー、躁うつ病とうつ病はまったく別の病気なんだって。
狭心症の人に、「自分も高血圧で」と言っているくらい、トンチンカンな話。

ところで、またその一人が出てきたのである・・・。
スカイプで、お盆の挨拶をして来られたので、「病気のせいで、眠れず、吐き気が止まらなかった」という話を書くと、「僕もうつ病だった時期があり」と書いてきて、睡眠薬は依存性があるから、あれに頼るのはどうかと思う、みたいな話をずらずら書き連ねていた。
あのねー、眠剤なしで眠れるようなうつ病って、うつ病とは言わないの!
ましてやこっちは違う病気じゃん。
ナンデあんたに、わたしの15年間の闘病も知らないくせに、いろいろ言われなきゃならないのよ。
こっちの方が、はるかに知識量も経験値もなにもかも、上回ってるのよ。
えらそーな口、叩くんじゃねーよ。

とまあ、なぜわたしがこんなに不愉快な思いをするかというと、やはり「わたしのこの地獄の15年間を知らないくせに」に限ると思う。
よくあることだけれど、躁うつ病は発見されるまでに10年とかざらにかかる。
その間、うつ病としての治療をされて、治らん治らんと苦しみ続けているのである。
いろんな副作用にも見舞われた。
だからといって、「薬はやめた方がいい」なんて、ド素人が口にすべきじゃない。
うつ病にしろ、躁うつ病にしろ、薬は絶対必要なのだ。
仮に、「依存性があるから」と眠剤をやめてしまったら、たぶんわたしは最近までゲロゲロと吐き気がしていたが、それがもっとひどい状態になっただろう。
必要なもんは、必要なのである。

わたしは、知ったかぶりをして、自分も同じ精神疾患者だよーと言って、近づいてくるやつは大嫌い。
「お互い、しんどいねー」ならいいけれど、「僕は眠剤は気持ち悪くて飲めなかった」とか言うやつは、こっちに寄ってくるなって感じ。
同じじゃないし。
眠剤飲まなくても寝れるなら、それ健康体じゃない。
ただの落ち込んでる人でしょ。勝手にすればいい。

とゆーことで、先の「僕もうつ病で」と言ってきた人間には、冷たくあしらっておいた。
簡単にいえば、あんたとわたしは違うのよ、である。
躁うつ病とうつ病の区別もつかんやつと、話をする気はない。
わたしが、「じゃあ、眠剤やめます」とでも言うと思ったのかね?
眠剤飲んでも3~5時間しか寝れてなくて、ゲロゲロ吐き気をもよおしていた人間なのに。
あれは忠告というより、わたしを当て馬にした、知ったかぶり知識の披露だとみた。

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