両親の泣き落とし - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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両親の泣き落とし

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実家を出ていくとなると、ひるがえって母が謝りに来た。
「ほんまに、悪いこと言うた、それは土下座してでも謝る」
「土下座なんかされても困るよ」
「せめて、パソコンの回線は、ここに置いたままにしといたらどうやろうか。いつでも帰ってこれるし」
「じゃあ、パソコンはどうすんの」
「・・・パソコンっていくらくらいすんの。2・3万か?」
「・・・7・8万はするね」
「7・8万か・・・」
「回線料払って、パソコン買って、使わないなんて、ばかげてるよ。却下」

すると、父までやって来て、同じことを言うのだった。
「パソコンの回線だけ残しておくわけにはいかんのか」
「4・5000円、毎月払うの? パソコンもないのに?」
「パソコンも回線料も、俺らがもつから」
「あほらしい。使えへんものにお金払ってどうすんの」
「いつでも、帰ってこれるやないか」
「わたしが帰ってけえへん代わりに、妹が帰ってくるよ」
「いや、あいつはもうあかん。帰ってけえへん」
「まあそうかもね」
「俺かて、あと数年の命かも知れんねんや。何とかならんのか」
「(案外、何十年も生きたりしてね)」

そういうわけで、両親ともども、泣き落としにかかってきたのだが、もうわたしの決意がゆるがされることはない。
一度決めたら、滅多に変えないのがわたしなのだ。
いままで面倒をみてくれたことには感謝しよう。
でもまあ、いまから出ていくことは、たぶん世間でそんなに珍しいことではないはずだ。
夫が転勤になって、他の都道府県に移動するなんて、ざらにある話ではないか。
それを考えると、自分のことを人非人とは思えないのだ。

マンションに戻ったら、たぶんしんどい生活が待っている。
でも、なんとかやっていかなきゃならない。
家事は50%。あとはゴロゴロ。
恋人Sちゃんから「女は捨てるなよ」と言われているのが、少々プレッシャーになっている。

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