元彼KJを思い出す - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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元彼KJを思い出す

sanma2

昨日、わたしが「うん」しか言えない状況に対して、打開すべく、恋人Sちゃんに文句を言った。
わたしとしては、「相手の表情を読みながら話をする」なんて、コミュニケーションの第一歩だと思うのだが、Sちゃんは「うーん・・・」と考え込んでしまうのだった。

「相手の目を見て話をするなんて、コミュニケーションの基本中の基本でしょ。なんで、それがそんなに難しいことなのかなあ?」
「会社では確かに出来てるんだけどね。プライベートで出来ないのはなぜかなあ」

という具合に、のらりくらりとかわすのである。
わたしは語気を荒げて言った、
「会社で出来ることが、なんでプライベートで出来ないのよ! そんなんじゃ、わたし以外の他人もうんざりするよ!!」
「努力はするよ・・・」

そんなことで、どうもこころもとない返事なのである。
なんでこんな簡単なことをやるって、約束できないのか。
新入社員でも知っていることだぞ。
上司になると、社員の顔を見なくてもすむのか?

わたしは突然、元恋人KJを思い出してしまった。
彼は、Sちゃんより2歳年下だ。
歳が近いから、どうしても比べてしまう。
はっきり言って、KJはとんでもない遊び人だったが、それはまだ生傷として残っている。
あの人は、こんな上司病みたいなもの、微塵にも持っていなかった。
会話に苦労したりすることはなかった。

それからわたしの気は、KJの方に向いてしまい、KJに対する恨み節をずっと考えていた。
そしてふと思うと、この上なく優しいSちゃんがいる。
こんな、優しくて自分のことを考えてくれる人はいない。
Sちゃんのことを、もっと好きになれたらいいのに。
会話で苦労しなければ、こんな最高の人はいないはずなのだ。

わたしは深く考え込んでしまった。
男として、外観がカッコよかったKJ。
男として、一人の女を深く愛するSちゃん。
Sちゃんに軍配が上がるのは明らかだ。
それなのに、なぜKJのことが思い浮かぶのだろう。

そんでまた、朝から酒を飲んでいる。
飲まなきゃ、やってられん。
今日と明日は、Sちゃんと会う日だ。
わたしはうまく、やれるだろうか。

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