シルバーウィークの惨敗 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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シルバーウィークの惨敗

hakike

シルバーウィークに、3泊4日で、恋人Sちゃんとマンションから日帰り旅行3日の予定だった。
ところがである。

1日目、ボーリングなんかして楽しんでいたのはよかった。
しかし、その夜、わたしはどうも体力を思うより消費したような気がして、Sちゃんに2日目と3日目の予定を入れ替えてもらうことにしたのだ。

Sちゃんは快諾してくれた。
だが、問題はここでは到底終わらなかったのである。

2日目、わたしたちはドライブを楽しんだ。
ところが、ドライブ先の遊園地に着いたあたりから、わたしは気分が悪くなり、吐き気がしてきた。
ときどき、「おえっ」とえずいていた。
なんだか、ものすごくしんどいのである。
人並みか・・・、日光か?
いったい、なんなんだろう。

察してくれたSちゃんが、早く帰ろうと言ってくれて、わたしたちは乗り物一つ乗らずに帰ってきた。
帰りの車では、わたしは疲れ切って、眠っていた。
家の近所まで近づいたとき、助かった・・・と思った。
家に帰ったら、バッタリ倒れるまえに、「おえっ、おえっ」と盛大にえずいた。
また、夜に焼肉を食べに行ったのだが、そのときも帰りに、吐いたかと思ったくらい、げげえっとえずいた。
いったい、なんなんだよう。

3日目は、そういうわけで、外出を取りやめて、家にいることにした。
わたしがぐったりベッドで寝ていて、Sちゃんが静かに読書しているの図だった。
申し訳ない・・・。
それでも、夕方はなにか食べ物を買ってこなければならないので、わたしたちは歩いて2分のスーパーに行った。
そのときもである。
スーパーのなかで、気分が悪くなり、「Sちゃん、しんどいよう」と言ったのだが、Sちゃんは「ちょっと待ってね」と言って、あれこれ買ってくれていた。
そして、青色吐息で帰宅して、帰ったとたん「げええっ、げええっ」である。
どうも、「外出する」というストレスに、わたしは反応しているらしかった。
それにしても、歩いて2分のスーパーでも駄目だなんて。
どこにも行けないじゃないか。

夜、わたしは飲んで調子にのって、踊っていたのだが、そのあとに悲劇は起こった。
そんな調子で、16ビートで踊るなっての・・・。
わたしは案の定、また気分が悪くなり、今度はほんとうに吐いた。
えーん・・・、シルバーウィークのあいだ、ゲロゲロしてばかり。
Sちゃんには、ほんとうに悪いことをしてしまったと思う。

そういうことで、4日目も、わたしはベッド、Sちゃんは椅子で読書となり、なんのことやらわからなくなってしまった。
もっと、楽しい休日を過ごすはずだったのにね・・・。

Sちゃんが帰ってからスカイプしてきたので、わたしは出たのだが、そのときはもう、しんどくてスカイプどころじゃなかった。
Sちゃんに、「疲れたやろ?」と訊くと、「そんなことないよ」と言う。
「あれだけ動いてて? 疲れるやろー」と弱弱しく言ったら、「あんなの、ふだんの仕事の方がしんどいよ」と返ってきた。
嘘でしょ・・・。
ふつうの人って、そんなに元気なの?
「ゆみかって、昔、トレーナーしてた頃は、一日中立ちっぱなしで仕事してたわけやろ?」
「それはそうやけど・・・」
「ふだんの仕事の方がきついよ。製造業の人なんかも、一日中立ちっぱなしなわけだしね」

わたしのあたまはぐるぐるした。
なんかわたしはどうやら、しんどさの座標軸を失ってしまっているらしい。
でも、障害者仲間なら、たぶんみんな、わたしと同じ反応をする。
みんな、ストレスに弱いのだ。

ともかく、スカイプを続けているのもしんどいので、わたしはSちゃんに断って、スカイプをやめて早く寝た。
体力がない。
それも、度を超すほどに。
これでは、どこに行くこともできない。

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