恋人Sちゃんの腹回り - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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恋人Sちゃんの腹回り

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恋人Sちゃんとのビデオチャットは、Sちゃんに、わたしが「ふーん」の連発で退屈な話を続けないように配慮してもらい、わたしも椅子を事務椅子に替えることで、くるくると身体を回転させ、うざっと思ったら横を向いてしゃべるようにしたら、吐き気はなんとかおさまった。
そして、Sちゃんには遠慮なくモノを言わせてもらっている。

情けないことに、そうした理由の一つには、ビデオチャットの代わりにチャットをしていたら、Sちゃんが「ちょっと休ませて」と言うので、どうしたのかと聞くと、「机との間にお腹がはさまって、苦しい」とのたまうからだ。
「どういうこと?」
「机との高さの関係上、足にキーボードを乗せてるんだけど、お腹がはさまって苦しいんだよ」
「お腹? 食べ過ぎってことはないよね。いったい、腹回り何センチあるのよ? 90? 1メートル?」
「・・・・・・」
「90から1メートルの間やな。痩せる気ないの?」
「・・・・・・」
どうやらSちゃんは、痩せる気は毛頭ないようだった。
しかしねえ。
これじゃ、服着てても目立つわよ。

「そういえば、服着てるとき、ポロシャツをジーンズの中に入れたり外に出したりしてるよね。なんで?」
「ポロシャツは出してるよ」
「Tシャツでもいいよ。出してるときと出してないときがあるよね」
「入れてる方が、お腹が目立たないでしょ」
「逆でしょ。出してる方が目立たないでしょ」
「じゃあ、今度から出すよ」
「そもそも、Sちゃんの世代って、Tシャツ出す派なの? 出さない派なの?」
「学生のときは、学ランだったから入れてたよ」
「学ランだったら、そりゃ入れるよ。その他のときは?」
「入れたり出したりしてたなあ」
「どっちも混在してた時代か」
「そう」
「そういう時代があったのねー。ふーん。混在派か」

わたしの世代は、もちろん出す派だ。
たぶん、5歳上くらいでも出す派じゃないのかな。
Sちゃんは7歳上。
そりゃ、演歌聞いてた世代だもんね。
Tシャツ、入れてたかも知れないよね。

まーそういうことで、Sちゃんにはお腹が目立たないよう、Tシャツ出す派でいて欲しいものだ。
というか、マジで痩せる気はないのか・・・。
なんでも、いまの体型になったのは、若くして嫁さんを亡くしたときからで、そのとき暴飲暴食をしたのが原因だそうだ。
痩せて、ヒゲ生やせば、ちょっといい男になるんだけどな。
こればかりは、言っても直らない感じだ。

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