こたつで湯豆腐 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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こたつで湯豆腐

cat_kotatsu

恋人Sちゃんが、うちのマンションでこたつに入って、湯豆腐をすることに情熱を燃やしている。
じつは、うちのマンションにはこたつはない。
それで、彼がこたつを買うと言っているのだ。

「こたつ~? そんなものあっても、収納できないよ」
「いや、できる。押入れのあそこをあーしてこーしたら」
「そんな面倒なこと、わたし出来ないし」
「俺がやるよ」
「Sちゃん、いつまで生きてるかわかんないじゃん」
「・・・・・・そんなに早くは死なないよ・・・」
「ほんとかなあ~」

とまあ、失礼な言葉を吐いているわたしをよそに、彼は早々とこたつのサイトを出してきて、これはどうか、などと言ってきた。
「うん、かわいいんじゃない」
「これは、こたつの脚を伸ばせるタイプなんだよ。伸ばしたら、高さが45センチになる。そしたら、横になっても腰が当たらないよ」
「ふ~ん。楽でいいんじゃない」
「45センチっていうと、腰回りが90センチとしても、円周率がどーのこーの(聞いちゃあいねえ)」

彼は、湯豆腐のほかにも、水炊きやおでんやぼたん鍋や鹿肉鍋を計画している。
ぼたん鍋に関しては、わたしが丹場篠山まで行く体力がないためだ・・・。
そのことは悪いと思っている。
だが冬の時期は、わたしはうつに入るので、2日連続の外出は無理だ。
というか1日だって、外出は無理なんではないかと思う。

「パジャマから着替えることができないんだよ」
「いいよ、ジャケット羽織れば。車でマンションに行けば、そのままこたつに入ればいいわけでしょ」
「それからあのー・・・、座っていられないかもしれない」
「こたつがあるんだから、寝てればいいよ。それで、酒飲んでたらいいじゃない」

そこまで言われちゃー、行くしかない。
でも、ほんとに大丈夫なんだろうか・・・。
いまはわたしは躁で、うつの苦しさを忘れているところがあるが、あれってほんとうに苦しいんだよな・・・。
ほんとうに、重力が大きくなる感じなの。
空気さえ重いんだよ。

でもまー、こたつを買うことは、すでに決定ずみのようだ。
まーいっか。
Sちゃんは、わたしが自分の部屋をほったらかしにしているので、自分好みに改造している。
こたつも、その一環なのだろう。
今度は本棚の整理をするって言ってたけど、うんざりー。
寄り分けるの、わたしだし。
なんで本棚まで、自分好みにしたいのかね?
別荘のつもりかね。

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