グラスファイバーの箱 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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グラスファイバーの箱

tomei_hako

前恋人Sちゃんが、また信じられないような要求をしてきた。
「昨晩考えていたら、CD2枚がまだ終わっていないのに気づいた。これも壊して写真に送ってください」。

だから言ったんだよ、Sちゃん。
こんな贈り物の破壊画象、持っていても精神衛生上よくないって。
昨晩考えてたっていうことは、破壊画象をまだ消去していなくて、ずっと見ていたってことじゃん。
こんなの、見ているうちに、思い出が次々と蘇って、悲しいし辛いし苦しいし怒りがこみあげてくるし、どうにもならなくなるんだって。

ふつーは、CDの1枚や2枚、見逃してしまっても、あれだけ量があったんだから仕方ない、という話になると思うのだが、意外とSちゃん、ねちっこいな。
それにわたし、ご指定のCD2枚のうち、1枚はなんとか思い出したけれど、あと1枚はどうしても思い出せないんですけれど。
ふつう、ここに置くだろーっていう場所には、それらはなかったからな。
とくに1枚は、このブログのタイトルにもなっているクラブヌーボーの『LIFE,LOVE&PAIN』で、表紙がドピンクなので、見逃すはずがない。
Sちゃん、車の中にでも忘れてるんじゃないのかなあ。
うーん。
マンションをもう一回、洗うしかない。

それにしても、うちの実家とマンションは車で10分くらい、交通手段は父の運転する車のみである。
つまりわたしは、父に「マンションまで送って」とやらなければならないのである。
父はいつも快諾してくれるが、わたしとしては、自分の色恋沙汰に家族を巻き込むというのは、どうもなあ・・・。
そうなることくらい、Sちゃんは知っているんだけどなあ。
あーしんどい。

昨日までは、わたしもSちゃんとの破壊された思い出の品々を見て、「ああ、こころが痛む・・・」と思っていたのだが、今朝のこのメールを見て、なんか腹が立ってきた。
これって嫌がらせですか? 復讐ですか??
またそのうち、「アレコレを忘れていた、これも壊して写真に送ってください」って来るんじゃないだろうか。
しまいに飲食物まで持ち出して、「うんこ写真に撮って見せてください」とか。
嫌だよー! 消化しちまったものまで出せないよ。
なんで、相手が嫌がるようなことを、わざわざするの。
それって、ストーカーの人の心理じゃん。

もーとにかくわたしは疲れた。
失恋っていうのは、相打ちのようなもので、パンチを放った人間も、,放たれた人間と同じようにダメージを受けるんだよね。
だからこれは、わたしにとっても失恋。
なのでわたしは、別れる別れないの話になってから、食事がまともに摂れず、夕食が目玉焼き1個だったりしている。
痩せたー。
とってもわかりやすいダメージの受け方だ・・・。

ともかく、Sちゃんには早く立ち直ってもらって、過ぎ去った思い出として、グラスファイバーの箱にすべてをしまってもらわなきゃ。
わたしはいくつも、そんな箱を持っている。
ときどき開けてみるけれど、もう胸が痛んだりはしない。
いつか絶対そうなるから、いまは辛抱のときだよ、Sちゃん。

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