わたしの解離性障害 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
-

わたしの解離性障害

3trees

さて、わたしのなかには、3人ないし4人の人物がいる。
解離性障害だ。
平たく言えば、多重人格のようなものですな。

でも、本物の多重人格(解離性同一性障害)の人と決定的に違うのは、
1.幼い頃からの発症ではない。虐待を受けていない。
2.スイッチが入ったように急に変わるのではなく、自分が知らない間に変わっていて、いつの間にかもとに戻っている。
3.人格の一人一人に名前はついていない。
などである。

初めて解離性障害と診断されたのは、37歳の入院時であるが、このときの担当医がボケで、そのことを両親にも告げず、次の医師にも申し送りしなかった。
だから、わたしは自分の入院ノートを見るまで、解離があることを知らずにいたのだ。
でも当時は、思春期くらいのわたしが一人いて、彼女が記憶の多くを持っていたのを知っている。
だから、わたし本人は、入院期間はひどく短く感じたなー。

いま現在は、さっきも書いたように、3人ないし4人である。
それぞれを紹介していくと、
1.本物のわたし
2.5歳くらいの女の子。いたずらっ子で、モノを隠す癖がある。
3.等身大のわたし。意味もないメモを残したりしている。
(4.怒りたける人。暴言を吐き、暴力・破壊活動をする。)

4.については、3.が怒ってやったのかも知れないので、存在がよくわからない。
――というふうに、2.3人の困ったちゃんがいるので、わたしは時々記憶を失い、やった覚えのないことを「やった」と言われたり、「忘れっぽい」と言われたりする。

解離性障害をいろいろ調べてみたが、こんな症状って、多重人格(解離性同一性障害)しか、当てはまらないんだよねえ。
でもこれで解離性同一性障害を名乗ったら、患者たちは間違いなく怒るよ。
彼女たちは、毎日毎日、地獄を見ているのだ。

でもじゃあ、なんなの・・・と、わたしはかねてから、ずっと思っている。
プロフィール欄に、解離性障害を入れていないのも、そのためだ。
H主治医には、一度「こんなことがあって」と説明したのだが、解離があったのに気づくのが、数か月後だったりするので、「もう終わった話でしょ」と言われて、その後、わたしはなにも話さなくなった。

だが、一昨日の診察で、わたしが前彼Sちゃんから来たメールの内容を、たまたま話したら、「交代人格があるのかも知れんね」と言い出した。
なんのことはない・・・、さるラーメン屋で、「わたし、お風呂に1週間入ってないようには見えへんやろ?」と言ったのは何号か? というSちゃんの問いかけに、わたしが「なんの脈絡もなく唐突に言ったのなら3号、脈絡があったら1号(わたし本人)」と答えたという話である。
「身近にいる人が、そう感じてたんやったら、おるのかもね」とH主治医は言った。
だーかーらー、言ったじゃない。
まー、こんなのどうせ治らないので、治療もしないだろうけどさ。

該当の記事は見つかりませんでした。