夢を追う - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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夢を追う

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明日は、大学時代の同級生で、先日白血病で死んだ「Mちゃんをしのぶ会」がある。
なにやるんだろ・・・、遺影をまえに酒のんで、みんなでワイワイやるのかな?
まー葬式でもそういうことするみたいだから、いいんだろうか。
よくわかんね。

同級生の大方は、体育教師である。
一班入試で入ってきた人は、本気で体育教師を目指してきた人ばかりなので、超進学校出身も少なくない。
一方、わたしみたいに推薦入試で入った人は、スポーツバカなので、英語も読めないやつがいた・・・。
英語の教科書に、ひらがな打ってんだよ・・・・・・、あれは引いたわ。

でもそんなひらがな野郎でも、いまちゃんと体育教師やってんだよね。
勤まるんだなー、びっくり。
いまはどうか知らないが、当時は国体の開催県が1位をとるために、強い選手を教師として迎え入れるという暗黙の了解があったので、ひらがな野郎でも体育教師になれたんだね。
まー、夢が叶ったんだから、わたしが口を出すことじゃない。

夢といえば、わたしはこれはなるべく若いうちに決めた方がいいと思う。
まえにも書いたが、同級生のなかには、皇宮自衛官という珍しい仕事をしている女子がいる。
彼女は、高校時代からすでにその道を決めていて、先生に相談したところ、「大学は出た方がいい」と言われたので、我らが大学へ入学した。
そんで、わりとあっさり就職したみたい。
面接官? に情熱が伝わったんだろうな。
もちろん、成績も優秀で、剣道ばんばんやってる子だったけど。

あと、もう絶交したけど、小学6年生から「高校の体育教師になる」と決めて努力していた旧友人は、なんと120倍の競争率を突破して、高校の体育教員の座を勝ち取った。
120倍って書いたけど、じつはその年の大阪での採用は、たった1人だったのである。
つまり、体育学部の大阪出身のほとんどが受けたテストで、合格者が「あいつなのかよ!」と学内が騒然とした・・・と思われる。

惜しむらくは、彼女はそれで天狗になってしまったのか、確かな情報筋では、いま大阪府内の体育教員のあいだで、彼女はものすごく評判が悪いらしい。
「悪口があちこちから聞こえてくる、あの人とは組みたくないと言っている先生いっぱい」とのことだった。
わたしと会ったときも、教頭にのしあがる野望をふつふつと煮えたぎらせてたから、なにかが変質してしまったんだな。
夢が叶ったからって、そこで終わっちゃ駄目だってことか。

誰かがどっかで書いていたけれど、成功する人は、必ず20代までになんらかの結果を出しているらしい。
あながち間違ってもいないと思うんだよね。
そりゃ例外はあるだろうけれど、グーグルで例外を探そうと思ったら、なかなか見つからんぞ?
「あの人、例外じゃないか」と思って、学校では劣等生だったエジソンや、5歳までしゃべれなかったアインシュタインを調べてみたが、どっちも20代までに一定の成功をおさめていた。
エジソンは人並み外れた好奇心で、毎日毎日思考に明け暮れていたから、結果に結びついたんだと思うし、アインシュタインも来る日も来る日も、肌身離さずメモ帳を持って計算しまくっていたから、結果を出したのではないかと思う。

なーんて、50歳になったわたしは、ふと自らを振り返る。
中学生のときまで、わたしは漫画家になりたかったんだよな。
でも、本物の人とは決意のあり方が違ってたわ。
本物だったら、中学に入ったとたん、もう出版社に持ち込みしていると思う。

そんで、何者にもなれなかったわたしが、ここにいる。
でも、こんな病気になるんだったら、何者かになっていた方が悲劇だったかも知れないね。

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