Mちゃんをしのぶ会 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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Mちゃんをしのぶ会

tenshi

昨日は、大学時代の同級生で、先日白血病で死んだ「Mちゃんをしのぶ会」に出席してきた。
うちの大学体育学部は、当時は少数精鋭だったので、女子の数は非常に少ない。
それでも、半分足らずが集まったので、すごいと思う。

ほとんどが体育教師だが、そうではない人もいて、なんかみんな出世してたよー。
教頭になったとか、起業したとか、ある事業の主宰をやっているとか。
なかでもぶっ飛んでいたのが、皇宮自衛官のKであった。
ここに彼女の役職を書いたら、人物特定できてしまう。
皇居の内部を全部知っているのはもちろん(さすがに各々の部屋の中までは知らないらしい)、皇族の皆さまをご存じで、その仕事内容をギリギリ書くと、専属護衛官・・・? いやそれにしても、あのお方のかよーって感じ。
誰かが「SPみたいなもん?」と尋ねたら、一瞬返答に詰まったので、わたしが「もし銃で撃たれそうになったら、かばって自分が撃たれるの?」と尋ねたら、「うん」と答えた。
ひゃー! なんちゅう仕事や。

そこらへんの女性週刊誌どころの情報量じゃないので、当然みんな質問責めして、このときはわたしもミーハーになってしまった。
K「このまえは、△△△へ視察に行って来てん」
わたし「えっ、行く前から下見するの?」
「うん、地元の警察と連携して」
「地元の警察って言うても、危ない場所あるやろ?」
「そういうところへは行けへん」
「あのさー、車で移動するとき、窓開けてはるときあるやろ? あれ危ないんとちゃうの?」
「観客は全員チェックしてる」
「全員っていうても、わからへんやろ?」
「わかるねん。怪しい人」
「(すごー)でもさ、ケネディ大統領も撃たれたやんか」
「沿道にある建物は全部調べてあるねん」
「全部??!!」
「うん。それに普通の銃やったら、走ってる車の中を撃つのは無理やで」

ほかにもいっぱい聞いたけれど、書いてもいいだろーと、まずいだろーの区別がつかないので、書かない。
ただ彼女は、「皇太子さんはいい人やで」と言っていた。
いい人・・・いい人って、どんな人や・・・・・・。

それはともかく、みんなでMちゃんの写真を配り合って、黙とうして、Mちゃんの笑い話なんかをした。
Mちゃんは、高飛び込みの選手としては、国内有数の強さだったそうだが、専門バカで、体育学部に所属していながら、あとの競技はなーーんにもできないという、面白い人であった。
なかでも、複数の人が見ていて大笑いしたのが、バレーボール。
「Mちゃん、ボールを顔面で受け止めてたって、みーんなそれ書いてくるねん(メールでのお悔やみに)」
「がっはっは、そうそう。顔面で受け止めてた。ぎゃっはっは」
「Mちゃん、顔大きいからな」
「競技でも、あたま大きいから、得点に影響して損するって言うてた」

そんな笑い話を含め、お互い近況を報告し合ったり、たまに「Mちゃんにカンパ―イ!」とかやっていた。
もうね、ものすごいですよ。体育学部のノリ。
在学中から思っていたけれど、あれみんな男じゃわ。
大学のコンパのノリと変わらない騒ぎようで、「これでMちゃんも笑ってくれてるわ」と誰かが言った。

大騒ぎのあと、あんまり面白い集団なので、来年から毎年集まろうっていう話になった。
日にちも決まった。
Mちゃんのいい供養になったなと思った。

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