障害者の合唱団 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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障害者の合唱団

gasshou

昨日は、病院のデイケアの全体ミーティングで、12月の行事・クリスマス会について、担当者からの説明があった。
まず、プリントが配られてきた。
そこまでは、いつも通りだ。

でも、あれ?
・・・毎年、「一芸募集」って書いてあるのに、今年は「カラオケ募集」としか書いていない・・・。
代わりに、「ゲスト:NPO法人 ××××音楽チーム」と書いてあった。
ゲスト? NPO法人?? これは、なんじゃ?

担当者が、やっぱりプリントを棒読みしたので、わたしは速攻質問に入った。
「毎年、音楽演奏をやっているのに、今年はなぜないんですか?」
そこで、担当者のカバーにスタッフが入りかけたので、わたしは畳みかけて、「ゲストが30分ということは、音楽演奏と差し替えたってことになりますよね。その経緯について聞かせてください」。

そしたら、担当者の代わりに、スタッフが説明し始めた。
なんでも、2か月前――わたしがまだデイケアに帰ってきていなかったとき――、××××音楽チームの合唱が聴きたいという人が多かったので、この度、組み入れました、とのことであった。
「ごめんね。確かに、あの説明を聞いていなかった人には、わからないよね。でも、そういうことなんです」とスタッフはすまなそうに言った。

えーーー!! まじか。
「NPO法人××××音楽チーム」っていうネーミング、これ明らかに障害者団体だろ。
そんなド素人が合唱するの、30分も聴きたいのか??!!
だ・・・第九をやるのかしら?・・・いや、全員がドイツ語で歌えるとは思えない。
だいいち、第九をやるんだったら、それなりの人数が必要だと思うが、あのデイケアルームに入るとは思えんぞ。
入れても、せいぜい10人じゃないか??
素人10人でやる合唱って、どんだけしょぼいのよー!!

わたしは、これはきっと「きよしこの夜」とかをやるに決まっている、と断定して、クリスマス会は出席しないことに即決した。
そんで、なぜみんなが、クリスマス会にこんなもんを取り入れることに賛成したかを考えてみた。
考え方は2つ。
1.いつもの音楽演奏に飽きていたから。
2.出会いを求めている。

わたしはね、2.の可能性が高いと思うのよ。
みんな、デイケア以外、外との繋がりがないから、いっつも同じ面々で集まっていることに、うんざりしている部分もあるの。
そこへ、外から新しい風が! っとなったら、男はとくに、飛びつくんじゃないかなあ。
××××って、女性をイメージさせる単語だし。
でも、来るのは同じ障害者だよー。
いまのデイケアと、そうレベルは変わらんって。

わたし自身は、合唱が嫌いというわけではなく、「第九」はやり尽された感があるけれど、やっぱり迫力があっていいなと思うし、オペラなんかも聴きたいと思っている。
昔々、○紅にいた頃、すごくいい声のおじさんがいたので、わたしが「いい声してますねー!! コーラスとか、されるといいんじゃないですか」と言ったら、「もうやってる」とビンゴであった。
「T大にいた頃、T芸術大のコーラス部に入ってた」・・・って、すごーい!!
T芸術大って、ほとんどみんな、プロじゃないですか。

そんな彼の楽譜を見せてもらったら、全イタリア語の本物であった。
こんなのなら、30分とは言わず、たぶんずっと聴いていても飽きないと思う。
そして、くるっと振り返ると、障害者によるド素人軍団の「きよしこの夜」の合唱・・・?
NO--!!

なんか、自分が障害者であることが、つくづく嫌になってきた。
だいたい、障害者団体のネーミングセンスってどうなのよ。
××××とかってさ。
子どもか。
「クリスマス会」って言うのもやめようよ。
ふつうに「クリスマスパーティ」でいいじゃない。

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