「何でもいい」が困る人 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
-

「何でもいい」が困る人

stake

「男性が彼女に対して、嫌だなと思うところ」といったアンケートで、「食べたいものを訊いたら、なんでもいいと答える」っていうのがランキングに入っていたりするけれど、恋人Sちゃんも、その口である。

初めてのデートのとき、わたしは既に、Sちゃんが「なんでもいい」と言われたら、ものすごくムカつくのを知っていたので、「なにが食べたい?」と訊かれたとき、えーっと、えーーっと、・・・と考えた。
しかしこのときは、目の前に「すっぽん」とのぼりが立っていたので、迷わず「すっぽんが食べたい!!」と言った。
事実、すっぽん鍋は、いままで食べたことがないので、一度は食べてみたいと願っていた料理だった。

ところで、わたしはその後いろいろ考えたのだが(暇だな)、この男性における「なんでもいいと言われたら、嫌になる」って言う人は、もしかしたら案外、自分自身が決断できない人なんじゃーないだろうか。
というか、店は知ってるんだけれど、どれが喜んでもらえるのか、判断できない、という人。
「この返事がいちばん困るんだよ。だって俺、こいつが喜びそうなもん、わかんねーもん」「せっかくご馳走してやろうとしてるのに、なんでもいいのかよ!」ってところなのかな。

前述Sちゃんの、「なんでもいいは大嫌い!」度は激しくて、娘さんたちが未婚だった頃、夕食に「なんでもいい」と言われて、ごはんと味噌汁と梅干しか出さなかった、というエピソードを持っているツワモノである。
なのでわたしは、ほんとうに「なんでもいいや」って思っていても、それは口に出さず、とりあえず「お酒が飲めるところ」と言う。
これはほんとうのことで、わたしは朝・昼・晩の3食すべてにおいて、酒を飲む。
だから、Sちゃんが「俺、車やから飲まれへんねんけど」と言っても、「でも、決めろと言ってくれたから」と思って、「悪いね」なんて言いながら、一人飲んでいる。
まーSちゃんも負けていなくて、遠くにある、あるゲテモノ屋さんへは、どうしても電車で行きたい、と言ってるけどね。

そういえば、逆に「男性が彼女に対して、好きになるところ」のなかに、「美味しそうになんでもパクパク食べてくれる」も、ランキングに入っているんじゃないかな。
こうして見ると、多くの男性にとって好ましいのは、「あれが食べたい、これが食べたい」と、あちこち連れまわしてくれて、美味しそうに食べて「ごちそうさま!」と笑ってくれる女性、ということになるんだろうか。
なんか、当たり前のような結論が出たな。
もちろん、例外はいるんだろうけど。

該当の記事は見つかりませんでした。