父母と大ゲンカ - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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父母と大ゲンカ

kuroneko_yamato

今朝、信じられないことが起こった。
わたしが朝食後、こたつの側で寝ていたとき、はす向かいに座っていた父親が、なぜかわたしの右足首を、いきなりがしっと掴んだのだ。

わたしはびっくりして飛び起きた。
「は?!」
しかし、父親は涼しい顔をしていた。
わたしはとにかく、あたまが眠くてしんどかったので、たたたと2階へ上がっていった。
「父親があんなことした。また、だ。なに考えてるんだ」

じつはこのシチュエーションは初めてではないのだ。
高校のとき、わたしはこたつで寝ていた。
父がやって来て、ほとんど眠っているわたしを起こして、寝床へ移動させようとしていた。
そのとき彼は、わたしの両胸を、がしっと包み込むように掴んだのだ。

そのときも、わたしはびっくりして、ばっと父親の手を振り払って、自分でよろよろと寝床へ向かった。
父親は、「大丈夫か?」と、少しおろおろしていた。
この人、なに血迷っているの。
わたしは気持ち悪かった。当たり前だ。
でもそんなことは、なにか魔がさしたんだろうと思って、しかしどこかで忘れられずにずっとこころに秘めていたのだ。

わたしは、2階で再び目を覚ましてから考えた。
「あのとき、わたしはまだ養われる身で子どもだったから、泣き寝入りした。でもいまは大人だ。抗議することができる」

わたしは迷わず、1階に降りていって、「今日の昼、なに食べる?」と呑気に言っている母を制して、父母のまえで大声で言った。
「さっき父親、わたしが眠ってるとき、わたしの足首、突然掴んだやろ! なに考えてんの?!」
「は? なに言ってんの、あんた?」

そこらへんは、当たり前のやり取りがあって、そのうち父はなにも言わず、母がわたしを攻撃してきた。
「なんでそんなことをする必要があるのよ!」
「わたしが知りたいわ! でもこれ、初めてのことじゃないからな!」
「あんたはおかしい。薬を飲みなさい! 躁がひどくなると、そういうことを言い出すのよ!」
「違うわ! 躁でも、嘘は言えへんわ! 言わんでもいいことでも言うてしまうだけのことや!! わたしは嘘は言うてない!!」
「もう、あんたとは一緒に住まれへんわ! 出ていきなさい!!」
父「そうやな!」
「わたしはネットなしで生活できへんし、ネット引くのに最低2週間かかる。それに、心残りはせっかくなついてきた猫や・・・」
「なんでもいいから、もううちらとは生活できへん! それは前から思ってたことや」
「ふーん。せっかく、(ガンの)父親のために、お神酒とかお箸とか買ってきてあげたのにね。妹は、もう父親を見捨ててるよ。今度の連休、わたしがいないって言っても知らんふりでしょ。ふたりの子どもに見捨てられて、夫婦二人で淋しい終末を迎えるわけね」
父「・・・それは、もう最期のときに見に来てくれたらいいから」
「なに言うてんの。いま別れたら、今生の別れや。もう二度と会うことはないで」
「・・・・・・」
「もう、いまから病院に行こう。タクシー呼ぶから。なっ」
「病院に行くってことは、家族間の問題を、わたしの病気で片づけるってことやんか。そんなん、病院関係ないやろ」
「あんたがそういう言い方をするっていうことは、躁がきてるからやねん。だから病院に」
「言い方の問題であって、言うてることは正しいってことやろ。それ、病気の問題じゃないってことやん」
「なにがしたいの」
「これで目的達成や。こんだけ言うたら、二度と同じことできへんやろ」

と、ここまで言えたのはよかったのだが、わたしはそのとき、もう身体がしんどくて仕方なかった。
だって、あたまは躁でも、身体はうつなんだから・・・。
これから引っ越し? 寒いのに無理だよ・・・・・・。
気持ちは出ていく気満々でも、身体がついていかないだろう。
それでもやるか?
うわー。しんどすぎる。

そんでいま、迷っている。
やっぱり高校のとき同様、養われなければ生きていけないっていうのは、事実あるんじゃないか。
障害者だもん。
あれだけ言えば、もう父はなにもしないだろうし、大人しくしていた方が賢明なのかも・・・。
あーでも、こんな状況に甘んじていていいのか。
とにかく、疲れた。
ちょっといま、なんも考えたくない。

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