オルゴールにうっとり - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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オルゴールにうっとり

orugoru

週末の3連休は、ずっと恋人Sちゃんといた。
1日目は、滋賀の北部に行って、オルゴール館というところで、小さなオルゴールを買ってもらった。

曲名は、「ジュピター」。
初めて聴いたとき、「ああこれ、クラシックだよね。いいねいいね」と思ったのだが、最近ナンダカ歌詞がついているんだって?
「平原綾香の歌だよ。だから、あのオルゴール館に置いてもらってたんだよ」

なんですとー。
べつに、クラシック音楽に歌詞をつけるなとは言わんが、なんか興ざめするなあ。
せっかく、「ジュピター(木星)」っていうカッコいいタイトルがついているのにさー。
わたしは、そのへんのところを、オルゴールをこねくり回しながら、タラタラと文句を垂れていたのだが、するとせっかく買ってやったのに、とオルゴールに愛が湧いたのか、Sちゃんが短い腕を上下に振って、一所懸命ゼスチャーしながら、平原綾香の弁護に回ったので、大笑いした。
だって、アクションが面白かったんだもん~。
それに、オルゴールみたいなちっぽけなものに、大きな男が必死になって手を振り回してんのもさ。

ともかく、オルゴールはとても気に入ったので、何回もネジを回して鳴らしていた。
「そんなに回してると、壊れるよ」
「いいじゃん。擦り切れるまでオルゴールを聴くって」
オルゴール館の横には、ガラス細工の店もあって、キラキラした世界に、すっかり女の子女の子していたわたしは、言うこともセンチメンタルになっていた。
その代わり、そのあと反動が出て、大友克洋の漫画を読んでいたけどさー。

オルゴール館には、ほかにもいろんな曲のオルゴールがあったが、わりと同じ曲が多かった。
「星に願いを」と「虹のかなたに」がいちばん多かったな。
あとは、「世界で一つだけの花」とか「となりのトトロ」とか。
古典の「エリーゼのために」とか「白鳥の湖」は、さすがになかったわ。
まーそんなに長い小節を奏でることは無理だから、曲も限られてくるよね。
小田和正の「言葉にできない」もあったけど、あれもしオルゴールにするとどうなるかって・・・、
「らーらーら、ららーらー、ららーらら、ららーら」の繰り返しになるんじゃ・・・・・・。
あんまり面白くない・・・そういうオルゴール・・・。

こういう店をSちゃんが知っているのも、Sちゃんが娘さんに連れていかれたからなのだ。
「娘さんはどの曲を買ったの?」とSちゃんに尋ねたら、「となりのトトロ」だって答えた。
ふむ。
聞いていると、Sちゃんの娘さんは、すごく普通の女の子なのだ。
きちんと育てられたっていう感じがするー。
少なくとも、買ってもらったオルゴールに講釈を垂れるということはしないだろうな。

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