仕事のできないベテラン - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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仕事のできないベテラン

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まえにも少し触れたが、デイケアスタッフには新人さん(52歳♀)がいて、この人がまったく仕事ができないのだが、なんといまだに研修生のような仕事のできなさなのだ。
それに、仕事ができないだけじゃなくて、なんかメンバーとして見ていて、腹の立つことばかりするのである。

昨日は、ついに爆発したのだが、昼休み、ほかのスタッフがいないときに、タブレットを持ち込んでニヤニヤしながら見ていた。
真向いのソファにいたわたしから見れば、電車のなかで向かいに座っている誰かが、スマホをいじっているのとまったく同じ構図である。
昼休みに一人残されているということは、一応監視役だろ。
ほかのスタッフは、メンバーに声かけしたりしているぞ。

わたしは、デイケアスタッフのボスであるSさんに、「見てて気分悪いです!」とついにゼスチャーつきで訴えた。
はじめ、Sさんは「タブレットの持ち込み自体は、禁止してないんですよねー・・・」と言っていたが、わたしが語気を強めると、「確かに、タブレットを見ていたら、メンバーさんが声をかけにくいし・・・、そうですね」と言い始めた。
そこでどうやってそういう話になったか忘れたが、わたしはその新人スタッフについて、ほかの腹の立つことをぶちまけることになったのである。

「このまえだって、みんなが暑い暑いって言ってて、Sさんがクーラーまだ点けられないからごめんね、って言ってたときに、あの人、扇風機の横に椅子持ってきて座ってたんですよ!」
ここでさすがにSさんの表情が固くなった。
「料理のときだって。みんなが立って仕事してるのに、自分は片手にコーヒーカップ持って座って見てましたよ!」
「料理のときはね、見学ということで・・・」
「でもコーヒーカップですよ? 見ててめっちゃ腹立ちます!」
「ん~~~~」
「だいたいあの人は、座ってばかりなんです! ほかのスタッフは立ってるのが基本で、座ってるのはなんか仕事してるときだけじゃないですか。見てたら、いっつも座ってますよ!」
「まあねー、ぼくはKさん(新人スタッフ)は、ゆっくり仕事を覚えていくタイプだと思ってるんですよねー。若ければ、どんどん前に出ろって言うんですけど」
「その間に、腹の立つことがいっぱいです!」
「ごめんねー。僕、全然見てなかったわ。まあ、メンバーさんの中に入っていくことは・・・」
「それもわたしは思ってましたし、ほかの人も言ってますけど、わたしらに全然話しかけてこないんですよね。話をしなきゃ、お互いどんな人間かもわからないじゃないですか」
「そうやねー。まあ、僕はもし○○さん(わたし)が言ってることが、全然間違ってたら、それは違います! って言うんやけど、これは確かに、やねー。わかりました。言っときます」

こんな感じで、日頃のムカムカを吐きまくったのである。
だけど、「僕は全然見てなかった」っていうのは絶対嘘だよなー。
新しいスタッフが入ってきたら、その人の仕事ぶりは、スタッフのボスとしては絶対チェックしているはずだ。
母にもこの件を話してみたのだが、「知らんってことは絶対ないわ! もう先生(H主治医)のところにも、ちょっと話がいってるんちゃうか」と言うのであった。
なんで、本人に注意せず、野放しにしていたんだろー?
メンバーの誰かから苦情が来るのを、待っていたのかな。

そういうわけで、注意をされたら、少しはあの新人スタッフの態度は改善されるのだろうか。
どうも天然でボケをやっているふしがあるから、なかなか難しいかもしれない。
仕事を覚えないのも、いま仕事を教える立場にいる人が、新卒で(でもすごく仕事できる)、自分よりはるかに若くてキャリアがないから、プライドが邪魔して訊きにくいんじゃないのかなー。
臨時で来ていた40絡みのベテランスタッフには、「これはどうするんですか」とか大声で聞いていたもんね。
なんで、52歳の中途半端なベテランを採用したりしたのよ。
って、人手不足だからか・・・。
案外、Sさんが新人スタッフに注意しなかったのも、逃げられたら困るからかもしれないな。

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