幼稚園男からの逃亡 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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幼稚園男からの逃亡

nigeru

あたまが幼稚園児のTさん(56♂)にすっかり神経をすり減らされたわたしは、ついにデイケア・スタッフに「Tさんが嫌すぎるので、しばらくデイケア休みます」と言った。

「嫌すぎる?」
「言いにくいんですけど・・・、真似されるんですよ。DSを持ってたらDS買ってくるし、ソフトも同じのを買ってくるし。りんごジュース飲んでたら、自分も買ってきて、りんごジュース、りんごジュースって言ってるし。それに、帰りに待ち伏せされるのが嫌なんですよ。わたしが帰るのを遅らせていたら、そのへんウロウロしてるし。しんどいんです。神経すり減らすんですよ」
「そういう話であれば、本人さんに事実確認をします。デイケアをやめるのはよくないわ」
「また来るんですか? でもわたし、一日中しんどいんですよ」
「うん、じゃあすぐに聞いてみます」

ということで、スタッフは事態をなんとかしようとしてくれているのであった。
だけど、あの幼稚園あたまで、スタッフの言うことがわかんのかなあ。
なぜ待ち伏せしてはいけないか? のところが理解できるんだろうか。
そこんところ、本能のままに生きているような人だからなあ。
うーん。
スタッフがなんと言ってくるかわからないが、場合によっては「やっぱりデイケア行けません」という話になるな。
もうあのおっさんとは二度と話す気はないからな。
きめーんだよ、「あんた、彼氏おるから、あかんよなあ?」とか言って。
どこがあかんねん。わたしの彼氏になろうとしたのか? きもーー!!

そういうわけで、今日はデイケアの食事会の日だったのだが、食事会へ行くまでの間も、帰る間も、親しい人に事情を話して、ぺたっと横につかせてもらっていたのだった。
それでも、帰りの最後の沿線でついてこられたら終わりなので、わたしは駅のフォームで人並みにまぎれて、みんなと離れ、柱の陰に隠れて電車を1本遅らせたのだった。
さらに、最後の沿線は10分に1本の間隔なので、一緒になっては元も子もないと思い、念を入れて、最後の沿線は使わない経路で帰った。
そこまでやらなきゃ気がすまないほど、Tさんが嫌いなのである。
もうね、スタッフはあれこれしてくれようとしているけれど、気分はしばらく一人でいたいです、って感じ。
Tさんのいるデイケアからは、離れたいんじゃよ・・・。

相談したスタッフはベテランで、うまく対応してくれると思うが、いったいどんなふうに諭してくれるんだろうか。
――想像――
「帰るとき、○○さん(わたし)を待ってるの?」
「いんや、待ってへんよ。最近一人で帰っとる」←じつはわたしがDSをしながら、Tさんが帰るのを忍耐強く待っている。
「まえは一緒に帰ってた?」
「何回か帰ったことあるけど。○○さん(わたし)もな、△△沿線やねん。げへへー。おんなじやからな、一緒に帰ったわ」
「ん~~~。そうかー。わかりました。いまはもう、ないんやね?」
「あれへんよ? あの子、ゲームしとる。一緒に帰られへん。一人で帰るわ。げへへー」

とまあ、こんなところだろうが、ここで、「ゲームしてるところをいつも見てるんですか」と突っ込んでくれたら優秀である。
わたしは、ゲームしているのを確認してから帰られるのが嫌なのよ!
ゲームせずに帰り支度したら、一緒に帰ろうとするわけじゃない。
そこがうまくいかない限りは、わたしはデイケアに行かないわ。

でもまー、たぶんだけど、「そうかー。わかりました」のところで、話は終わりそうな気がするんだな。
幼稚園あたまは、へんなところで正直なので、わたしの努力の結果、いまは一緒に帰っていないのも事実なのである。
結局、スタッフ:「○○さん(わたし)、Tさんに聞いてみたけど、ごめん、事実確認できなかったんですよ~。本人さんがいまはもう一緒に帰ってないって言うてはるから、・・・」みたいな話になるんじゃないのかなあと思う。

まーいいのだ。
そうなったら、わたしはデイケアをあきらめて、毎日ウォーキングに取り組もう。
健康的になるぞ。
日焼け美人(顔以外)になってやるんだから。

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