無駄話の診察 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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無駄話の診察

metabolic

一昨日の精神科は、ものすごく混雑していた。
さぞかし、H主治医は、次から次へといろんな患者を診て、疲れていただろうと思うのである。

そういうときにこそ、また出ました、病気と関係ない無駄話。
「それで、前の彼氏と復活してうまくやってんの?」
「復活してないですよ。いま、次のを目指して頑張っています!」
「何歳くらいがいいの?」
「上はあんまり離れてると困りますけど、下は・・・、2・3歳下くらいがやりやすいですね」
「ネットで知り合うの? またお見合いパーティ?」
「もう、お見合いパーティは行きませんよ! あれは回転寿司です。古い皿ばっかり流れてくるという」
「回転寿司か。いまK寿司とか、古い皿は自動的に回収したりするやん? そんなに古いんか」
「古いですよ! あれ、またお会いしましたね、とかしょっちゅうですよ」
「じゃあ、どこで出会うの?」
「うーーん・・・、サークルとか? 精神病の人は困りますしね。先生、なんかいい方法ないですか」
「うーん・・・・・・、○○さん(わたし)も、もう51歳やのに、・・・たぶんずっとこうなんでしょうね」
「そうですね。あっ、先生、わたしダイエットして、お腹へっこんだんですよ!」
「えっ(どれどれ)」
「ほら(お腹を出して見せる)」
「おー! (お腹をペンペン) へっこんだやん!!」
「そうでしょう」
「あんなにパンパンやったのに・・・、ナニが入ってたんや・・・」←なぜかカルテになんか書いてる。
「エイリアンですよ」
「生まれてよかったですね」

それで、薬はいまのままでいきます、とH主治医は言って、診察は終わったのだった。
診察時間の5分のうち、4分は関係ない話をしていたぞ。
いったいなんの診察だろう・・・。
でもまー、必要ない話をするときは、体調がいいということなんだろうな。

体調の悪いときは、ひたすら病気や薬の話をしている(当たり前)。
ものすごくしんどいときなんかは、「とにかく、楽になる薬を出してください・・・」と項垂れている。
こんなに状態がコロコロ変わるのも、精神科ならではって感じだ。
楽しい話をしているうちが華なんだよな。
いま、調子がいいから、これがずっと続くといいな。

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