拒食症もどき - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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拒食症もどき

obentou
ごはんが食べられない毎日だが、昼食だけは別である。
昼食だけは、なぜか普通の食欲で、普通に食べられる。

だから、わたしは昼食に賭けているのだ。
このときこそ、カロリーの高い弁当を食べなければ!
あ、なんで弁当かっていうと、まえに拒食症になったときに、なぜか皿数が多いと駄目で、弁当のような、一つにまとまったものだと食べやすかったからね。
今回も似たような感じで、弁当がいちばん食べやすい。

そういうわけで、わたしは昨日も入念にスーパーで、昼食の弁当を考えていた。
どれがいちばん美味しそうか・・・、これは惣菜がしょぼいな、こっちの天ぷらはたぶん衣を剥いじゃうな、とかいうふうに、わたしなりに、一生懸命、食べやすいものを選んでいたのだ。

しかし、結果的に選んだ弁当は、母にあっさり却下されてしまった。
理由は、「あんた、この豆を残すでしょ」であった。
彼女は、残り物をつくるのが嫌いなのだ。

だけどさ、食欲がないどころか、どんどん体重が減っていて、拒食症を恐れている人間に対して、「残すから」という理由で、食べたいものを却下するってどうなのよ。
やばいと思うよ。
なぜなら、拒食症患者は、ほんとうは太るのを恐れているから。
カロリーの高いものを一生懸命食べようとしているのに、それを拒否したら、「じゃ、カロリーの低いもの」と、簡単に流れてしまう。
そして、わたしも簡単に「じゃ、こっちの500㎉以下のやつにするわ」と思って、そうした。
でも、こころのなかでは無念だった。
コロッケ、食べたかったのに・・・。
だがそんなこころの声も聞こえずに、彼女は500㎉以下の弁当を見て、「これくらいがちょうどいいんじゃない」と言った。

実際、食べてみて、全然足りないと思った。
それをビールでごまかした。
真向いで、甘いブルーベリージャムをたっぷりつけた食パン2枚と、くるみパン1個を、母親はばくばくぱくついていた。
それを見て、わたしは今日の夕食は抜いてやれと思った。
ビールがあれば、なんとかなる。
実際、お腹はビールで膨れて、そのときは満腹感を感じた。

しかし、わずか1時間もしないうちに、胃に穴があいたような空腹感が生まれ、「コロッケが食べたい!」という気持ちになった。
しばらく悩んだのち、無理はよくないと考えて、わたしは「ごはん足りなかった」と言って、冷蔵庫を開いた。
コロッケみたいな、油っぽいものは何一つなかった・・・。
わたしは、ココナツ豆腐と、大根の切干を出して、ごはんをそっとよそって、ビールとともに食べ始めたが、全然楽しくなかった。
ココナツ豆腐はごはんと合わなかった。
切干大根は固くて、美味しくもなんともなかった。

夕食は鶏のから揚げだったが、まったく手をつけなかった。
この時間帯になると、もう駄目なのだ。
夜は食べられない・・・。
夕食を抜いてやれもなにも、ほっといてもどうせ食べられないのだ。
母親は、単なる食欲不振とみているが、わたしはこれはちょっと違うと思う。
体重が落ちたらまずいよ、過食症になったらどうすんの! と思う自分と、もういいじゃん、太るの嫌だよ、と思う自分がいる。
これはもう、精神科のH主治医に持っていった方がいい話かもしれない。
激太りする副作用のあるジプレキサとかドグマチールといった薬を出されたら、飲まないけど。

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