金魚鉢の金魚 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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金魚鉢の金魚

kingyo

昨日は、気分転換に、自分のマンションで過ごしていたのである。
着いて、ひとまずビールを1本。
はーーー。
安らぐ・・・・・・。

そういえば、実家でもビールは飲んでいるけれど、必ず誰か人がいて、わたしは軽く酔いながら「ふー・・・」って、あたまを空白にすることができなかったんだよな。
これじゃあ、息も詰まるよな・・・。
なにかと口をはさんでくる母親がいて、ビールを飲んでぼーっとすることもできない毎日に、わたしはほんとうに疲弊しているのかもしれない。

だからといって、ずっとマンションに来れるかというと、そうはいかないのだ。
うちの実家からマンションまでは微妙に距離があるので、父に車を出してもらわなければならない。
つまり、「マンションに行くから、車を出して」と言わなければならないのである。
すると、母親が出てきて「あっちでのごはんはどうするの」「4時ごろまでおったらええわ」などと、勝手に決めつけられ、いろいろ詮索される。
それが、とても疲れるのだ。
一人になっているのに、一人にさせてもらえている気分にならない。
車を出してくれる父にも、頻回に頼むことはできない。
だからわたしは、自由にマンション生活を謳歌できる環境にないのだ。

感じとしては、常に両親がわたしにくっついていて、どこへ行くにも離れないっていう様相だ。
実際、ずっと3人で行動している。
朝ごはんを食べて、昼の買い物に出かけて、昼ごはんを食べて、それぞれ昼寝したりTVを見たりして、夕ごはんの支度をして、夕ごはんを食べて、TVを見る、である。
この、退屈かつのんびりした老夫婦の生活に合わせるのは、けっこう辛い。
だいいちわたしは、TVが大嫌いなのだ。
老夫婦が的外れなTVの感想を言い合っているのを聞いたら、「けっ、そこはそうじゃねーだろ」と、じつはこころのなかで毒づいている。
でも、次の瞬間、「言っても仕方ないし、こんなの大したことじゃない」と言い聞かせている。
これはもう、仕方ないことだが、ジェネレーションギャップと老いだな・・・。
そもそも、20歳も歳の違う老人たちと、話題や意見が一致するわけがないのだ。
たぶん、わたしが求めるべきは、外に出て、同年代の人と接することなのだ。

そういう意味では、今度元彼Sちゃんに会うことができるのは有意義だ。
やっと、外の世界の人と会って話ができる・・・。
わたしはいま、たぶん金魚鉢のなかで、アップアップ空気を求めている金魚なのだ。
どれだけ息継ぎができるかわからないが、この閉塞感をなんとかしなければと思う。

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