ため息の秋 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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ため息の秋

kaki

急に涼しくなって、わたしはなにかと気分が沈んできた。
わたしは、いまは軽躁だが、冬になるとうつに変わる。
だから、涼しくなって、秋の味覚だ、紅葉だと、手放しで喜べないのである。

躁うつ病の人のサイクルは、人によってそれぞれ違うが、わたしの場合は、約半年おきに躁とうつが入れ替わる。
新薬のおかげで、昔みたいに、うんうん寝込むほどのうつや、イライラして大暴れするような躁はみられなくなったが、やっぱり躁もうつも、頼みもしないのにちゃんと来る。
大抵の患者は、軽躁がいちばん好きで、うつはみんな嫌がる。
躁も大きなやつは、イライラカッカ、あるいは俺様は何でもできる! になって、なにをしでかすかわからないので、多くの人は避けたがる。
わたしは当面、うつが嫌だ。着替えも風呂もできなくなっちゃうからなあ・・・。
いまやっているジョギングなんか、まず無理になるだろうな。
ただでさえ暇なのに、さらにできないことが増えてしまう。・・・

そんなわたしの倦怠を察したのか、母が「(躁でも)落ち込むことって、あるの?」と聞いてきた。
「落ち込んでるよ」
「まあ。もううつが来たんかな」
「まだ来てないよ。ただママさんらは、年相応の生活送ってるやん。家事して、TV見て、昼寝して、のんびりと。でも20歳も若くてエネルギーのあるわたしが、おんなじ生活してていいのかなって思うよ」
「ああ。それはあるやろうなあ」
「あかんやろって思うねんな」
「バイトでもしてみたら?」
「無理。Hドクターも無理って言うてる」

そして、ため息。
たぶん、やることがあったら、少しぐらい涼しくなったからといって、「ああ、うつが来る・・・」などと、嫌な気持ちになったりしないんだろうな。
でも、わたしには役割がない。
ボランティアは、こっちはタダでやってんのに、社員の人に鼻もちならないほどキツク命令されて、いっぺんで嫌になった。
デイケアは、つきまといおじさんがいるから、憂鬱。
人間って、社会から隔絶されると、ほんとに弱るよ。
わたしはもう、とっくにまいっている。
秋が来て、さらにいっそう、憔悴感が出ているといったところだ。

この先、どうなんのかなー。
わたしの予測では、このままだと酒量が増えるんじゃないかと思う。
経験的には、なにか気持ちをぶつけるものがないとき、ストレスが溜まったときに、わたしの酒量は増える。
いまの酒量は、一日ビール5本だ。
食事より、ビールによるカロリー摂取の方が多い。
H主治医は、「アル中の飲み方やな」と言った。
ほんとにそうだと思うよ・・・。
この閉塞感を打破しなければ、いつかどこかで破たんするような気がする。

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