食事制限にストップ - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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食事制限にストップ

nashi

相変わらず、体重維持のための食事制限しているわたしだが、最近、母が「もうちょっと食べたら?」と言い出した。
「カロリー、ビールだけで摂ってるんちゃうの」
「まあそうやな」
「あかんわ、ちゃんと食べな」

それで彼女は、あの手この手で、わたしに食べさせようと画策し始めた。
それは母親として当然なのだが、あの手この手が、ことごとく功を奏していないというか・・・。

わたしたちは毎日一緒にスーパーへ行くのだが、そのとき彼女は、なしを持ち上げ「これ食べない?」、りんごを持ち上げ「こっちがいい?」と尋ねてきたりする。
しかしわたしは、もともと果物を食べる習慣がない。
りんごなんか、どっちかというと嫌いだ。
母は、そのことを知っているはずなんだが・・・。
もともと食べないものは、食事制限をやめても、やっぱり食べないよ、母・・・。

母は和菓子についても「わぁ、美味しそう~」と振り返るのだが、和菓子はわたしの最も嫌いな食べ物といっていい。
これも母はとてもよく知っていて、子どもの頃からあんこが嫌いだったと話している。
それなのにナゼ、和菓子に対して「美味しそう」作戦を取るのだ?
こればっかりは、無理がありすぎるよ、ママン・・・。

「美味しそう」作戦は、夕食時にも遂行されていて、サンマの焼けたのを「あ~~美味しい!!」、水炊きを食べながら「ん~~美味しい!!」と、聞こえよがしに言っている。
でも、そこでわたしが「わたしもサンマ食べたい」と言ったところで、3匹目のサンマが出てくるわけじゃないんだな。
もっとも、サンマを食べたい気分じゃなかった上に、見たら今年のサンマは細くて、あまり美味しそうじゃないと思ったからいいけど。

水炊きにいたっては、これまたわたしの嫌いな料理の一つで(好き嫌いが多いな)、しかも季節はいま秋というかまだ夏だろ、これはもう、どんなに食事制限していなくても、「今日は食べる気がしない、飲もう」の日になること請け合いである。
老夫婦は、アレを雑炊にして、翌日の昼に食べたりしているが、わたしはそれは、2食連続で悲しい。
そんな雑炊を、母は「あ~~美味しい!」と言って聞かせるが、わたしは「そんなドロドロ、よく食うよ~」と思っている。
だって、出汁になりそうなものって、鶏肉だけなんだもん。
うちの水炊きは、貧相鍋なのだ。

サテ、そんな母の攻勢を、いとも簡単に打ち崩す人がいた。
父である。
あるとき、母が「これだけでも食べたら?」と言って、あさりの吸い物を出してくれた。
わたしは、貝を摂らなきゃ亜鉛不足になるから、これはいただいておこうと考えた。
そして、ビールを飲みながら、ちびちびと豆腐をやっていたときである。

突然、「これ、食べへんのやったら、もらうぞ」と、わたしの目のまえにあった吸い物の椀を、父の手があっさりとさらっていったのである。
「あ」と発音する暇もなかった。
父は、わたしが食事制限のし過ぎであることを、知っているはずなのに?
男親ってそういうもんか??
いや、父は天然で、無頓着なのだ・・・。

しかし、母に細かく気を使われるよりは、父のような鈍感とも呼べる無頓着さが混ざっていた方が、やりやすい。
きつすぎず、ゆるすぎず。
子に対しては、この老夫婦はバランスが取れている。
食事制限のやり過ぎは、早くお腹ぽっこり恐怖症が治って、自然にもとに戻ればいいなと思っている。

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