久しぶりのOD - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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久しぶりのOD

oyasumi_neko

昨夜は精神的に耐えきれず、OD(薬の大量摂取)をしてしまった。
このところずっと、絶え間ない閉塞感・無力感につきまとわれて苦しくて、それをビールでごまかしていたのだが、昨夜はお腹いっぱいでビールが入らず、自分を支え切れなくなったのである。

夕食時にわたしは、就職のニュースを見ながら、両親に向かって言った。
「病気にさえならなきゃなあ・・・」
「ほんまやな」
「わたしの世代やと、氷河期でもなんでもないから、周りみんな勝ち組やで・・・」
「・・・・・・」
「自分は道を踏み外してんな、って思うわ・・・」

この問題は、とっくに気持ちの整理がついたはずなのだが、就職のニュースとか老後問題が出て来ると、時折出て来る。
健康だったら、今ごろ自分は、毎日職場に通い、それなりに楽しい独身生活を謳歌していただろうと思う。
一人でカッコつけて、行きつけのバーに通ったり。
仕事帰りのおでん屋で、店のおっさんと阪神の話をしたり。
それがまさか、わずか37歳で障害者になり、働けなくなるなんて、若かったわたしに、どうして想像できただろうか?
医療保険だって、「まだ大丈夫だよね」と思って、入っていなかった。

当時は、「結婚なんて、とんでもない! 女は親戚付き合いで苦労するし、自分で稼いだ金は、自分が勝手に使う!」と思っていたが、歳をとると「一人で生きるって、そんな簡単なものじゃないわよ」と思うようになった。
最大の弱点は、一人の場合、わたしがはまったように、「病気になって働けなくなったら、取り返しがつかない」ところである。
そのとき、精神的にも経済的にも、助けてくれる人はいない。
このダメージは計り知れないよ。
やっぱさ、親身になって「大変だ! どうにかしてあげなきゃ!!」と救ってくれる人がいるのといないのとでは、全然違う。

わたしはいまになって、「配偶者がいるって、いいなあ・・・」って思う。
老後もそうやって、助け合えていけるわけでしょ。
うらやましいなー。
そして、わたしはますます孤独感と閉塞感と憔悴感を深めていくのである。

そんなことも合わせ含めて、わたしは「道を踏み外したかなあ・・・」と考えているのである。
若いときは考えてもみなかったけれど、男性と付き合うとき、結婚を視野に入れるべきだったのかなあ。
こんな病気になって、働けなくなる自分の未来を知っていたら、そうしたかもしれないなあ・・・。
でも、もう遅すぎるんだよね。
わたしに残されているのは、いまよりもっと厳しい現実。
父も母もいなくなったら、朝から酒を呑んでアル中になっていく自分を、わたしはわりと容易に想像できる。
アル中って、緩慢な自殺だと思うんだよね。

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