必死の食事 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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必死の食事

agedashidofu

拒食症もどきが始まってから、じつに1週間となる。
我ながら、長い・・・。

味覚が、完全に戻ってきた。
だからといって、油っぽいものとか、まったく口にできない。
食べられないものが多すぎ。
これも、徐々に治っていけば・・・と思う。

身体は、手足がたまにピクピクするのと、足の先が痺れているのと、呼吸がやや苦しく、咳ばかりしているのだが、あたまのなかはクリアで苦痛感がなく、それがほんとうに助かる。
最初は、あまりに身体の各所が同時多発的に、おかしくなったので、何が何だかわからなかったが、いまは「ここがこう悪い」と言える。

立っているのは、歯磨きなんかのときに、太ももがブルブル震えているのがわかる。
自分の身体を、支え切れていない・・・気がする。
わたしは、「ここはきっと、体力温存する方がいい」と考え、食事の1時間まえは、わざと寝ているようにしている。
食べるときは、ドキドキしている。
「食べられなかったら、どうしよう」という不安からである。

でも、空腹感と満腹感の差は、よりいっそうわかるようになり、とくに満腹感がわかるようになってきた。
満腹感の幸福さっていったらないよー。
身体中がのんびりしてリラックスして、幸せに満ち溢れていて、「あーこれでこそ食後」って感じ。
食事って、ほんとうに大切なんだなあ。
考えたら、これなしでは、人間は生きていけないんだもんね。

過食症を恐れていたが、たぶん大丈夫な感じ・・・?
むしろ、食べ始めるようになってからの方が、ごく自然な食べ方だよ。
ガクガクワナワナ震えながら、食物を無理に口に叩き込んでいる方が、変だった。
いまは、見かけはふつーに食べている人、である。
口も身体も、「いま食事してるんだー」と、くっちゃくっちゃのんびりしたもんである。
ほんとうは、圧倒的に食欲減退していて、わずかな一人前を食べるのも、苦労しているんだけどね。
昨日は夕方、揚げだし豆腐とチンゲン菜を煮たものとごはんと、イチジクを一個食べた。
いまのわたしは、これが精一杯。
でも、いまは食べることが仕事!
頑張らなければ・・・。

明日は、父が「動物園に行ったあと、新世界で串カツを食べよう」などと言っている。
ゲッ。
長時間歩くのも、串カツも、いまのわたしでは困難だ・・・。
でも父は、末期ガンで、涼しくなってからあちこち行きたくなっているみたいだ。
うーん。
でも、人間健康をなくしては、すべてが台無しになるから、たぶん無理しては行かない。
「あと一週間遅らせられない?」などの提案をすると思う。
それにしても、こういう提案をしてくるということは、わたしはもう、普段通りのわたしに見えているということだな。
ビールは一切やめているが、気がつくと、2日連続で父が夕食時にビールを飲んでいないのがわかった。
「ビール、飲んだらええで。わたしは、ほんっまに体調悪くて飲まれへんねん。炭酸とかあかんねん」
そう言うと、父は無言だった。
気を使わせちゃったかな。悪い悪い。

そんな感じで、身体の死にそうなほどの危機的状況はおさまったが、まだ完全とは到底言えない。
いつまでかかるだろうな・・・。
食べられなくなっているのは、ソワソワ感よりちょっと前からだったんだよ。
逆算すると、あと1週間くらいはこんな感じか・・・?
でもまあ、少しずつ治っていけばいいや。
ひたすら食べ続けて、身体に肉をつけて、力もつけて、元気に歩けるようにならなきゃ。

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