わたしの精神状態 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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わたしの精神状態

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昨日はゾクゾク感を治そうとして、頓服を飲んだのだが、そのストックがなくなっているのに気づき、急遽病院に行った。
正月をはさむと、やばいと思ったのである。

しかし、電車に乗っているうちに頓服が効いてきて、わたしはすごくだるくなった。
しまった・・・! と思ったが、後の祭りである。
結局、途中からタクシーで家に引き返してきた。
なにをしているんだ・・・。

母親がこれまた病院から帰ってきて、夕ごはんの支度をしていたが、わたしは手伝う気になれなかった。
「母親が要介護になったら、わたしは精神的・肉体的のどちらかでダメージを受けて、どっちにしても辛いんだ。ああどうしよう・・・」という考えが、あたまをぐるぐるして、もう止めようがないのだった。

ごはんが済んで、父が自室にこもったのち、呑気にクロスワードパズルをしていた母に、わたしはズケズケとものを言った。
「ママさんが要介護に入ったら、わたしどうしよう~」
「どうしようって。(あんたが)病気やねんから、仕方ないやないの」
「でもさー。いままで、さんざん迷惑かけてきたのに、自分はできませんっていうのは、人道的にどうなのっていうか・・・、それ人でなしってやつじゃないの~?」
母は少し笑って言った。
「そら、少し前まではしんどかったかもしれん。でもいまは、ちゃんとした公的サービスがあるからな。大丈夫なようになってんねん」
「お金なかったら、どうするの~?」
「・・・受けれるだけのサービスを受けたらええねん」
「それやったら、わたしが肉体的にダメージをくらうことになるやん」
「まあ、わたしは85くらいまでは大丈夫やで。90歳でも元気やで。持病がないからな」
「いや、長さの問題じゃないねん。ママさんがあたまがボンヤリして、わたしのこともわからんようになった状態が続いたら・・・」
「そのときは、餓死させへん程度に食べさせといたらええねん」
「食べてくれへんときは?」
「そのときは、ヘルパーとか家に来る人に相談したらいいでしょ!」

なんか、小学生レベルの質問を、わたしはしている。
でも、大人並みにあたまが回らないのだ。
だってもう、この命題に取り組んでから、2ヶ月になるんだから。
いい加減、あたまも疲れている。

でも、母親がどうやら自分の介護に、まったくわたしをあてにしていないことがハッキリして、わたしのゾクゾクは少し減った。
彼女はわたしより、10倍くらい強いし、わたしよりわたしを知っている。
たぶん、おむつ状態になっても、「あんた、これして。あれして。これはしなくていい」とか、指示を出しそうな気がする。
要介護者を、一方的に弱い人だと決めつけるのは、間違いなのかもしれない。
それが、本人の尊厳を守るってことなのかな?

新聞をばさっといわせながら、しっかり者の母は言った。
「それより、あんたの病気が心配やわ。このところ調子がいいから、わたしも食欲が出てるやろ? あんたが元気にしてることが、なにより安心やねん」

あ、そうですか・・・・・・、言われちゃったな。
いくら調子がいいとはいえ、わたしはまだ、数ヶ月前までH主治医に、「お母さんを困らせていませんか?」という、謎の質問をされていたばかり。
自覚なしになにかやらかして、記憶にも残っていないというのが、わたしの病気なのだ。
わたしのすべきことは、介護の心配じゃなくて、自分が精神的にいい状態を保つことらしい。

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