介護の愚痴と障害者の未来 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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介護の愚痴と障害者の未来

takoyan

将来のお金の計算が、まだ続く・・・。
なんか、足らない気もするし、いける気もする。
そして、気がついた。
わたしは、精神障害者なんだった・・・。
まともな考えが、行動ができるなら、それは障害者じゃないのだ。

先日の診察の内容がフト浮かぶ。
「母親が、”あんたには介護なんか絶対できへん、あれはものすごく大変やんで、無理心中する人もおるんで”と言ってから、わたしゾーッとして、それから足もとがゾワゾワして心配事が次々浮かぶんです。あれが発端なんですよ!」
「お母さんが、そんなこと言った?」
「言いましたよ! できないことをしろって、それあんたの未来は地獄やでって宣告して――、」
「いや、そこまではないと思うよ」
「わたしにはそう聞こえましたよ! だいたい母親は○×□△・・・!!! もうわたし、逃げようかなと・・・」
「逃げるってどこに?」
「マンションに・・・」
「妹さんは?」
「それが、母が嫁いだ娘に、そんなことは頼めないって言うんです。どういう意味なんでしょう?」
「さあ・・・? それは一緒にいるから・・・?」
「妹も双極性障害ですけど、Ⅱ型で軽いんです。家事もやってるし、自立支援を受けてないくらいなんですよ! 裕福だし、あっちなら介護サービスつきマンションを買ってあげれますよ!!」
「妹さん、どこに住んでんの?」
「○○市です」

確かそんな会話をしたと思うが、H主治医は最後に、「愚痴やな」と言った。
そのときわたしは、「わたし、愚痴なんか言ってないけどな?」と不思議に思ったが、よく考えてみると、あれは「お母さんの介護の話は、愚痴やな」という意味だったのかな。
言われてみれば、妹の住んでいる○○市は、うちから1時間半も離れていて、とてもじゃないが介護しに来るなんて無理だ。
母の気持ちは、「ゆみは病気で困ったことになっているし、妹は遠くに住んでいて頼めないし、もうどうしようもないわね」なのかもしれない。

最近は母から逃げようとは思っていなくて、家事をできるようにならなければと、むしろ母にくっついて回っているが、今日スーパーに行ったとき、ふつうの人は、なんてふつうなんだろうと思った。
わたしはボンヤリして、動作の一つ一つがトロい。
パン屋でも、432円を手渡されて、なんで会計がわかるんだと思った。
消費税って、いま8%だったっけか・・・。自分で計算したら間違えて恥をかきそうだな・・・。

なんだか、一人で生きていけそうな気がしない。
それで、貯金が気になるのかな。
そうだな・・・、健常な人だって、一人で生きていくのは大変なのに、障害者のわたしはたぶん、もっとキツイだろうな・・・。
お金だけでも充分あれば、なんとかなるって思うんだろうな。

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