大晦日の杞憂 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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大晦日の杞憂

soba4

大晦日である。
昨日は、この1年を振り返ってというよりも、いままでのわたしと今後のわたしについて、考えた。

いままでのわたしは、病気に巣くわれてから、自分が自分でなくなった。
モンスターになり、いまも狂気のなかにいる。
今後の自分も、そこは変わらないだろう。
悲哀はないが、気の毒だなあと自分で思う。

今後については、母が死ぬまでは母の傘下にいればいいが、母が死んだあとは、まったくの一人になる。
ここからが問題だ・・・。
健常者ならなんとでもするだろうが、わたしは脳がやられているので、正常な判断ができないときがある。
でも、と思った。
お金のことだけは、しっかりしておかなければならない。

よく婚活詐欺なんかに遭っている人がいるが、わたしはアレは不思議でならない。
人にお金を貸すってことは、あげるってことでしょ?
基本じゃんー。
わたしはもう、「貸してくれ」って言われた段階で、ドン引きするわ。

H主治医がたびたび、診察で「いま付き合っている男性とはどうですか?」と訊いてきたが、あれはもしかして、騙されているんじゃないかと、チェックしていたのかもしれないな。
医者は診察時間に、要らないことは訊かないのである。
H主治医は、「○○さん(わたし)の面倒は、一生診てあげますからね」と言ってくれている。
あれは、判断力のない頼りない精神障害者に、なにかあったら医師として助言してあげますよ、っていう意味かもしれないな。

ところで、わたしの想像は飛躍して、今度は「わたしが要介護になったら」の心配が始まったのである。
介護サービスはすでにつけておいても、病気になったときに、お金が引き出せないと困るよな?
わたしが母に、「成人後見人ってどうかな?」と尋ねたら、「あかん、あかん。ああいうのは市が紹介するのでもあかん」と言った。
やっぱり、お金の前には、みんな目がくらむんだな・・・。

わたしはいままでもそうだったけど、お金のことは人には一切手を触れさせず、自分で管理しようと思う。
一人動けなくなってお金が必要になったら、銀行の人に来てもらえばいいよね。
それにしても、ボケたときの自分まで心配するって、まさに杞憂だな・・・。

晩年、一人の淋しさはぬぐえないと思うけれど、その頃、またあのバブルのような好景気だったらいいなと思う。
イメージとしては、ドローンが飛びまくる未来都市で、道行く人々はみな、ゴージャスで楽しそうにしていて。
そこでわたしは大晦日、街中の古くからあるそば屋で、天ぷらそばを食べる。
そんで、「いろいろあったけれど、まあこんなもんよね」と思う。

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