世界のすべてが怖い。 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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世界のすべてが怖い。

danketsu

結局、今日H主治医に会いに行った。
「なにもかもが、怖くてたまらない」という主訴である。
H主治医は、いま時点の大きな恐怖――元彼Sちゃんがいなくなったら話す相手がいなくなる、母が何気ない一言で逆上して、出ていけと言う、母と二人になったらストレスが溜まる、などを読んだあと、ちょっと難しいなあという態度を示した。
彼は即決の人で、わかることなら何でも、すぐ答えるのだ。

「元彼って、いまはどういう・・・」
「スカイプ友だちですよ。でもいま、腰を痛めていて、仕事も休んだりしてます」
「お母さんは親なんだから、子どもを見捨てたりしないと思いますよ」
「そりゃ、よくやってくれてると思いますけど」
「じゃあ、どうして、ストレスが溜まるって」
「もともと好きじゃないんですよ」
「・・・」
「妹も言ってます。なぜかは知りませんけど」
ここまで言うと、大抵の人は「そんなの勘違いだよ」と言うのだが、H主治医は言わなかった。

「あのー、昨日はデパス(抗不安薬)を飲んだんですけど」
「デパスは抑制が利かなくなるから、(暴力をふるうような患者には)お勧めしません。セルシン(抗不安薬)は弱いしな」
「はあ・・・」
「デイケアに行ったらどうや」
「そうですねえ・・・。もうちょっと、体調がよくなったら」

デイケアに行ったら、とりあえず誰かと話せる。
でも、いまビクビクしているし、あんまり他人の前に顔を出したくないな・・・。

Sちゃんは昨日、ラインをくれて、腰痛がひどく、今週一杯は休むと言っていた。
「離れるつもりなら、ラインをとっくに切ってるよ」とのことだったが、原因はやはり、わたしが「どうしよう病」に罹っていたことらしい。
いまはガクガク病に変質しているだけなんだけどな・・・。

わずか3ヶ月前までは、なんの不安も抱えていないわたしだった。
こうなった原因である母の一言について、母本人が、「じゃあ、なんて言えばよかったのよッッッツ!!」「あんたとは一緒に住まれへんわッッッツ!」と恐ろしくヒステリックな叫び声を上げるので、なんかわたしの中ですごくモヤモヤが溜まっている。
「介護は地獄で、無理心中する人もいるねんで! あんたには絶対つとまらんわ! 老人は、臭くて汚くて奇声を上げるし粗相するし、大変なんてもんじゃないねんで!」

ここまで脅されて、恐怖を感じない人なんているだろうか。
少なくともそういう経験のない、障害者のような自分のことすらできない人が、こんなことを言われたら、恐怖の奈落の底に落とされる。
もっと配慮してほしかった・・・と言ったら、ヒステリックな叫び声である。
もう、この人のことはほんとに好きになれない。

とにかく、早く3ヶ月前の自分に戻りたい。
住んでいる世界は、なにも変わっていないはずなのだ。
たぶん、考え方一つなのだ。
囚われの身から、早く脱出したい。

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