久々に出た交代人格 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
-

久々に出た交代人格

kamen

しばらく出ないので、もう出ないのかと思っていた解離性障害の交代人格が、また出たらしい。

昨日、わたしは何気なく、母に「このまえ買った鶏レバー、いつ食べんの?」と尋ねた。
すると母は笑いながら、「あんた、食べてたじゃないの」と言う。

え? 食べていないよ。
鶏レバーは、わたしの好物なのに。
「知らない」と言ったら、母は続けて、「あんた、鶏レバーを料理するまえには、水につけたらいいって、自分で料理したやんか」と付け足した。

えー! 知らない!!
どう思い返してみても、鶏レバーを料理して、食べた記憶がない。
3日前、なにを食べた? と訊かれて忘れていることはあっても、3日前に食べたものを「食べていない」と思っているなんて、変でしょう。

「キリスト教の好きな女だな」とわたしは思った。
この人のことは、わたしはいちばん気味悪くて、宗教くせーサイトを見ていたり、政治に関して偏狭な考えを持っていたりするので、これがほんとにわたしの一部なの? と背筋が寒くなるのである。

ちなみに、わたしは単なる解離性障害で、いわゆる多重人格ではない。
いまの病気で廃人(マジ)になったとき、どうやら自分を助けるために出てきたもののようなのよ?
よくわからないが、とにかく本人的には、自分がやっていないことを、人からやった言ったと言われるので、その度にドキーッとするのである。
いまは友だち関係がないから、出てきても大きな問題にはならないけれど、人が関わってくるとほんとうに緊張する・・・。

そういえば、心配性病に紛れていたが、10月にも交代人格が出たんだった。
元彼Sちゃんによると、5歳くらいの「ちっちゃいゆみちゃん」が出てきて、「よいちょ、よいちょ」と言っていたらしい。
「よいちょ、よいちょ」は、ちっちゃいゆみちゃんの口癖なのだ。
じつはSちゃんは、この子のことがかわいくてたまらない。
モノを隠す癖があって、マンションのあちこちに飲みかけの酒瓶を隠してあったことについては、「きっと、おっきいゆみちゃんがお酒を飲み過ぎるから、飲み過ぎちゃダメ―って、隠したんだよ」と、ほほえましそうに言う。
それにしてももったいなかった、ウイスキーはいいとしても、賞味期限のあるチンザノとか・・・。

鶏のレバーを食べたかった、人が楽しみにしていたものを勝手に食べるなんて、と腹を立てながらも、わたしは「解離性障害って、気持ち悪い・・・」と嫌な気持ちになっていた。
母だから、「あんた、この前食べたじゃないの」で済むが、他人だったら「この人、覚えてないの?」になる。
最近いつも考えるが、母が死んで一人になったら、こういう事態が起こったとき、自分は対応できるんだろうか。
交代人格がやったことは、わたしはすべて覚えていないから、責任を取れって言われてもできないよ・・・。

ちょっと悩みかけたので、これ以上心配事をしたくないわたしは、「H主治医に相談しよう」と、いったんこの問題を先送りすることにした。
解離性障害は、じつは専門家でもよくわからなくて、これといった治療法もないのだが、H主治医はきっと「どうしたらいいか」は教えてくれると思う。
最近、H主治医はわたしにとって、日常生活上の困ったことを何でも教えてくれる、頼りになる便利屋さんと化しているが、この件はさすがに先生のお仕事なので、よしとする。

該当の記事は見つかりませんでした。