テレビが嫌い - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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テレビが嫌い

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今日は、診察&デイケアに行った。
診察では、最近イライラしていることを、H主治医にぶちまける。

「家事手伝いを続けていますが、そのことでストレスが溜まるんです! わたしはテレビが嫌いなんですけど、母といるとテレビがずっと点いていて、しんどいです!」
「テレビ? どこが気になるの?」
「作り手が、ここで笑わせてやろうとか、こうしてやろうとか、見え見えなんです!」
「べつに、わはは、でえーやんか。何それ? テレビが、どんなふうなん?」
「邪魔、です! うるさいんです。目は動くものを勝手に追いますよね? だから、見たくもないものを、見せられるんです」
「邪魔って言うてもなあ・・・」
「ほんとにテレビが嫌いなんです! 小学生のときから見てないです。だから、もともと嫌いなんです!」
嫌いだ嫌いだと叫んでも、どうしようもないのだが、精神科医には、全部を話しておいた方がいい。

すると、H先生が大声を出した。
「小学生から?」
「はい」
「本は読む?」
「本は読みます。紙は大丈夫です」

・・・これって、なんかの発達障害を疑われた?
わたしは、それはさすがにあり得ねーだろ! と、それこそH先生のあたまの中を疑った。
しかしたぶん、医師として、患者の経歴はともかく、聞いておかなければならない事項だったのだろうと、考え直した。

その後、デイケアに行ったのだが、偏差値の高い人(すごい言い方)に、「本を読めるかって訊かれたんですけど、失礼ですよねー」とぼやいた。
「読めない人なんか、いるんですかねー」ともう一つ言ったら、その人は黙り込んでしまったのだが、あ・・・、このなかにはいるかも・・・、つっか、いるよね・・・。
それにしても、本を読めない人と一緒にいるって、やっぱり堕ちた感じがするなあ。
そんなことを言ってはいけないと言う人は、自分がその身になってみろと言いたい。
H先生からみれば、本を読めない人もわたしも、同類なんだろうな。
まーこの件に関しては、前述偏差値の高い人も、同じ悩みを抱えているかもしれない。

くよくよと考えながら、人と話していたら、そのうち、あ? と思いついてしまった。
「もしかして、映像が見れないという、発達障害があるのでは・・・」
だとすれば、H先生がピクっと反応したのも、納得がいくかも・・・。

映像を受けつけない障害ねえ・・・。
わたしの場合、まったく見れないわけじゃないけれど。
過去に一人だけ、同じようにテレビが見れない人がいた。
たまに出る発達障害なのかもしれない。
日常生活に支障をきたさないだけの話だったりとか・・・。

帰り際に、デイケアのスタッフにも、テレビが苦手な件を話してみた。
すると彼は、「そんなん、うちの子も、ちっちゃい頃は見ませんでしたよー。本が読めない、想像ができないのはちょっと・・・ですけどね」と言った。

うーん。なんか、答えになっていないけれど、気にする方がバカって感じだな。
いろいろ考察したが、結局のところ、居間にあるテレビは母の自由だし、わたしは逃げ回るしかない事実に変わりはない。
悩ましい・・・。
でもいちばん悩ましいのは、「テレビが嫌い」という感覚を、誰にもわかってもらえないところかもしれない。

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