母の怒号と解離性障害 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
-

母の怒号と解離性障害

futago2

なんとなく、H主治医のことを考えていて、「あの人ほど、あたまの回転のいい人、見たことないなー。まるで、しゃべった瞬間から、終わりの一句が読めているようなんだなー」と思った。
それは、ほかの患者さんも言っていて、「まさに自分が言ってほしいと思っている言葉を、投げかけてくれる」とのことだった。
IQ=170の人が、「人が自分に何を言ってほしいかわかるから、しんどい」と書いていたから、H先生もそんな感じなのかな。
ふーん。
H先生は、自分のその特性を生かして、精神科医になったのかもしれんな。

そんな思案をしていたら、「そういえば、アレ?」と思い浮かぶことがあった。
先日の診察のとき、わたしは母のテレビや買い物についての、イライラをぶつけたのだが、H先生は、診察の終わりに思い出したかのように、「ちっちゃいゆみちゃんは出てませんね?」と訊いた。(※ちっちゃいゆみちゃん=5歳くらいの交代人格。)
「出てません」と言ったが、わたしはなんで唐突に訊いたのかなと、不思議に思った。
H先生はあたまが良すぎるから、無駄なことは一切しない。
これには、なんの意味がある・・・。

だいたい、解離っていうのは、虐待とかPTSDによって、引き起こされる。
わたしは虐待を受けていないから、理学療法士の学校で実習中、倒れたのがPTSDになっているんじゃないかと思っていたけれど、ちょっと理由としては弱い感じもしていた。
そこで、過去に先生に話したデータを思い出してみると、「母親のことが好きじゃない」と言ったことが浮かんだ。
「双子の妹もそう言ってました。母親が優しいとかって知ったのは、大人になってからです」

H先生は、じーっと見ていたように思う。
もっと言うと、わたしは小学2年生のときに、母親を殺そうと決意したことがあるんだけれど、そのときは身体が小さかったので、「大人になったら必ず」と誓った。
でもこんなの、子どもはみんな一度は考えるんだと思っていたし、いまもそうなんじゃないのかなと、ちょっと思っている。
ちゃんと言うことを聞いているのに、「あっちの□□ちゃんだったらよかったのに!」と罵られたり、可愛くてたまらないというよりも、憎悪をもっていびるような感じがあったり。
いつ来るかわからない、ヒステリックな怒号と険しい恐ろしい顔・・・、どうやら向こうは優しくしてあげたと思っているみたいだが、子どもとしては、まるでその実感がない。

わたしはムッと考えた。
もしかしてH先生は、「解離の原因がどこかにある」→「お母さんが嫌い+ストレスがかかる」→「5歳に戻って甘えようとする」という図式を構築したのでは。
わたしは、ちっちゃいゆみちゃんと同じあたまの中にいたことがあるんだけれど、彼女はおにぎりを頬張って、「うんちょ、うんちょ」って頑張ったりして、すごく可愛いんだよね。
あの、いじらしくていたいけな子は、わたしが守ってあげたい。
あれ? すると、わたしが母親に甘えたいっていうのとは違うな・・・。
むしろわたしは、あの子を母親のまえに出したら傷つけられるから、可哀想、それは駄目だって思っているんだけど。

でもあたまが高速回転なH先生が、イライラとゆみちゃんを繋げているんだから、なにか関係があるのだろう。
それよりも、わたしはいろいろ考えて、ちょっと不安になった。
ガンの父が死んだら、その後は、母との二人生活になる。
いま、力関係はわたしが上になっているが、もともとは恐怖政治を強いられて、嫌な人だと思っているから、続くんだろうかとちょっと気になる。
ましてや要介護なんかになったら、昔の仕返しとばかり、ガミガミ怒鳴りちらして、「あっちの老人の方がよかった!」とか言うかも。
嫌だな・・・。暗い未来は想像したくない。
また、H先生にそういう相談をした方がいいかもなー。

該当の記事は見つかりませんでした。