味噌汁の恨み - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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味噌汁の恨み

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今朝、目が覚めてあまりに身体が重いので、うー・・・って感じだった。
昨日、一日中、デスノート4~8巻を読んでいたからだ。
ほんとに疲れた・・・、これくらいの作業が、わたしの一日分の限界である。
もう、今日は寝たきりだと思いながら、朝食に下りていく。

食卓では、なんだかツンケンしている両親の姿があった。
たぶん、昨日母親が、「味噌汁も食べたら?」と、満腹の父親に駄目押し、父が腹を立てたことを、まだ引きずっているのだ。
母は、昔ながらのおばあさん気質と言おうか、そばにいる人に、なんでもかんでも、「これ食べたら?」「これあげる」と、自分の食べかけを出したりする。
ほんとうに要らないと言っても、次から次へと、「これは?」「あれは?」と勧めてくるのだ。
まえに鮎を食べに行ったとき、自分の食べかけの3分の1を、わたしと父に与えたとき、わたしはこの人は、誰かと一緒にモノを食べに行くことの意味を、まったく把握していないなと思った。
そうして、昨日もなにかを勧めて、父が「要らん」と言ったのに、「じゃあ、味噌汁を食べたら?」と余計なお節介をしたのである。

「あの人、難しいわ」
と母は父がいなくなったあとで言った。
「でも、要らんって言うてんねんから、それで充分ってことやろ? べつにそれ以上、勧めなくてもええやん」
「でも、味噌汁があるのに・・・」
「だから、お腹いっぱいになるから、要らんって言うてんねんやろ」
「でも、これだけしかないのに」
母は、オムレツを示し、自分はそれだけで満足しているのに、矛盾したことを言う。
「これだけで充分やで。それに、父親もいろいろ考えたいことがあるんやろ」
当然だ。昨日、ガンの治療を終えて、入院から帰ってきたのだから、なにもかも忘れて、パクパクものを食べている方が、変わっていると思う。

「あんたも、お父さんとそっくりやわ。変わってるわ」
双極性障害の心得を知らないまえのわたしだったら、ここで暴れているな。
それにしても、この人は、自分がいちばん正しいとでも言うんだろうか。
「人には、他人との距離があって、ここから入るなっていうラインがあるやん。そこに足を踏み入れたら、攻撃されるねん」
「・・・・・・」

母は、どうも不満そうだった。
彼女は、ほんとうの女性で、とにかくしゃべり方が女だ。
「ねー」「そうよね、ねー」とか言って、人の噂や悪口を言い合う。
今回も、わたしに「お父さん、変よねー」って言ってほしかったんだろうな。
でもわたしは、自分の食べかけを次々と、周りの人に与える人の方が、ドン引きするわ・・・。

そうして、わたしは思った。
確かに父は、3年前脳梗塞をしてから、ちょっと頑固になってはいるが、母の方も、同じようにキレやすくなっているんじゃないか?
こんなに文句を言う人だっけ・・・。
味噌汁を断られたくらいでプンプンするって、どうも理解できない。
父が亡きあとは、今度はわたしがターゲットになるんだろうか。
そのとき、わたしは暴れてはいけないので、なにを言われてもあたまの上でスルーしなきゃいけないな。

これからのわたしは、自分を信頼せずに、自分のことをこころから考えてくれる母を、信じていかなければならない。
その結果、無表情になって、「ふーん」「へー」とか言ってるかもしれないな。
つくづく、うちの母親って、サラリーマンの旦那に無視されるタイプだよね。
自分の意見が正しいのを前提に、旦那に不満を言って、思ったとおりの答えを求めるって、ほんとうざいわ。

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