FMと過去と未来 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
-

FMと過去と未来

kaeru

昨日は、小雨のなか、部屋でFMを聴きながら、猫と寝そべっていた。
それにしても、ヘタな日本語ラップで、HeyとかHere We Go とか、恥ずかしいからやめてくれんかね。
10年後には、絶対、当の本人が恥かくって。

さて、天井を見ながら、わたしはまた自分の過去と未来について、ボンヤリ考えていたのだが、障害を負ってからこの17年間、わたしはほぼすべての人に、もとのふつうの人間として、接してこられなかったのだなと気づいた。
わたしは、いわば「事故であたまに外傷を負ってから、性格が変わり、言うこともすることも、おかしくなった人」なのである。
双極性障害(躁うつ病)っていうより、そっちの方が理解されやすいんじゃないかな。

去っていった友人たちには、そのことを知ってもらいたかった。
「こんな人だとは思ってなかった」ではなく。
外傷を負った場合でも、「こんな人とは話ができない」と去っていくのはわかっているけれどね。
その方が、正常だったときの自分が守られるというか。
今後話をする、主に大学関係の友人には、そういう説明の仕方がいいかなと思っている。

デイケアのPSWは、完全に患者を「おかしくなった人」と見ているので、非常にプライドを傷つけられる。
確かに、行動は正常のときとは同じにはいかないんだけれど、できていた自分を知っているし、記憶はあるわけだから、子ども扱いされると、当然腹が立つ。
それと、どうもお勉強方面において、患者の方が上だと困るらしい・・・?
ある見た目妖精ちゃんが、難しい英語の格言をスラスラ書いていたのだが、まったく無視であった。
サッカーやお花見なら、いくらでも話すのに・・・。
思想や宗教、政治など、確かにNG話題はあるが、正常者としてのプライドがあるんだろうなと、わたしは思ってしまった。
プロとして、まったく尊敬できない。

それから、母さえも、むかしの続きが、いまのわたしと思っているんじゃないかなと思った。
なぜなら、わたしに対する態度が、必要以上に険しいからである。
つまり、母にとっても「こんな子だとは思ってなかった」という形になっているのではないかな。
わたしは、37歳のとき、死んだんだけどな。
「この人は、事故のあとで、おかしくなってしまった、ちょっと気の毒な人」だったら、わたしはかなり楽だと思う。

そのあとで、わたしはずーっと天井の角を見つめたまま、「もしかして、自分も自分自身に、騙されてるんじゃないかな」と思った。
自分さえもわからなくて、宙に浮いている・・・、これが狂うっていうことか。
同級生たちを思い浮かべる。
みんな、どういう形であれ、正常なあたまのまま生きている。
成功した人も、ヘマをした人も、わたしからすれば同じだ。
成功を自慢する人がいたら、本心で「へーすごいね」だし、ヘマをした人には、寄り添わず「ふーん。そっかー」である。
税金を払って、社会に参加しているだけで、みんな偉いよ。
わたしは、社会に参列することさえできない。
まったくこんなつもりじゃなかったけれど、どうやらもう、あがいても仕方ないみたい。

そんな感じで、ずーっとFMと考えごとの一日だった。
そういえば、FMではしきりにGWという言葉を聞いたな。
そういう時期なのか・・・。病気になってからは、関係ないな。
あの<事故>のとき、過去と未来が切断されなければ、GWを楽しみに待つ自分がいたのかなって、昔懐かしく思うね。

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。