障害者手帳を見せること - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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障害者手帳を見せること

tetyou

昨日、ネットニュースを見ていたら、ある精神障害者が、「障害者手帳を見せるのが怖くなった」と書いてあった。
なんだよ・・・、と思ってみたら、障害者大量殺傷事件の犯人が、精神障害者だったことで、世間の目が冷たくなっているから、という理由らしかった。
えーそうか?
わたしは、自意識過剰じゃないかと思うが。

例として、映画を挙げていたように思うが、映画のチケットを配給する人は、手帳なんかじろじろ見ていないよ。
ほかの施設だって、窓口は素通りといっていいほど、簡単に通してくれる。
手帳の期限なんかも見ている人は、ほとんどいない。
一般の人に、手帳を見せる機会なんてないから、どう考えても、「手帳を見せるのが怖くなった」という人は、考えすぎだねー。
それに、同じ精神障害者から言うと、そんなに怖いんなら、値引きをあきらめて、正規の料金を払えば? と思う。
手帳を出す機会って、だいたいは、なにかを安くしてもらうときなんだからさー。
安くしてもらうために、手帳を出すのが怖いって、なに甘いこと言ってんの、と思う。

窓口以外で、障害者であることがバレてしまうのは、なにかで特別扱いされたときだと思う。
大阪の場合、水族館の「海遊館」なんかはその一つである。
ここはなにを考えているのか、障害者はナンダカ別の入り口から入れてくれる。
混雑を懸念してのことだろうけれど、ちょっと余計なお世話かもしれない。
でも、半額にしてもらいたいなら仕方ないね。

あと、自分が障害者であることを隠したい人が、受けない方がいいサービスは、USJの「ゲストサポートパス」である。
これは、待ち時間を待たずに、どこかで休憩してもいいサービスだけれど、アトラクションへの入口・出口が、ふつうの人と違うんだよね。
ほかの人を通り越して、すーっと入れてしまうので、ナンダあいつはになってしまう。
しかも、アトラクションによっては、ロココ調の待合室があり、車椅子の人のためのエレベータで、乗り場へ行けたりする。
障害者は待ち時間を待てないことへの配慮と、車椅子の人のオマケだけれど、「障害者だと見られたくない」人は、使わない方がいいと思うな。

まーどっちにしても、わたしを含め、わりと重症な精神病患者は、そんな遊びに行く精神的余裕がない。
だから、「手帳を見せるのが怖い」と言われても、「そうかぁ?」って感じである。
そもそも使わないだもんな・・・。使えるやつはいいよ・・・。
わたしなんか、ほんとうに怖い精神病患者だし、人から避けられても、「なんか変な服着てるか?」みたいな感じである。
障害者は誰にでも正しく理解されて、手帳で優遇されて当たり前という考えには、わたしはついていけないな。

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