一人で住む場所 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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一人で住む場所

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昨日は、床に寝そべり、窓を見ながら、「この家に、あとどのくらいいられるかな・・・」とふと考えた。
父が亡くなり、猫も母も亡くなれば、わたしは完全に一人になる。

父母は、わたしに「この家を維持することは、絶対できない」と断言している。
維持って、なにをするんだろうな?
そこをわかっていないところが、まず駄目なんだろうな。
なんでも、町内会のいろいろな役割分担などが、できないだろうということである。
そんなに難しいものなのか?
でも、人付き合いの上手い母でも、「ほんまに嫌やわ」と言っているくらいだから、病気で人に近づけないわたしは、無理なんだろうな。

ここを失くして惜しいのは、やはり小学生の頃から、住んでいた場所だということだろう。
たとえ一人になっても、住み慣れた家と、環境があれば、なんとか耐えていけるような気がする。
誰もいない一軒家で、一人炊事をして、掃除をして、天気がよければ、散歩やジョギング。
南向きの部屋で陽光を浴びながら、のんびりFMを聴いたり、本を読んだり、ネットしたり、昼寝したり。
でもそれは、夢なのかなあ。
建物も古くなっていくし、修理修繕も出てくるだろうし、わたしには対応できない問題も出てくるかもしれない。

わたしは駅前に、マンションを持っているが、これは若い頃買ったもので、いまのところ使っていない。
マンションに速やかに移動しないのは、日当たりと面積の問題である。
母は、「充分じゃないの」と言うが、やっぱり実家と比べて狭いよ・・・。
それに、日当たりの問題は重要で、やはり南向きの方がいい。
以前、同じマンションで南向きの家を見たが、全然明るさが違うんだよね。
なんでわたしが、南向きを買わなかったかというと、じつはお金が貯まったら、2軒目を買う予定だったからだ。
まさか、仕事で干されるとは。
そういうわけで、なんだか中途半端な物件を持っている。

ただ、いつかはマンションに移動しなければならないので、わたしは「家具を入れ替えれば、住みやすくなるのでは」と、いろいろ考えた。
いま、オッドマン付きチェアがあるが、アレををソファベッドに変えたら、ゴロンと横になれて、楽ちんになるな・・・。
あと、歳をとったら、冷えないようにコタツを入れるといいな・・・。
しかし通常のマンション住まいの人は、コタツはどこに置いているんだろうな?
和室? リビング?? テレビはどこに??

そんなことを考えていたら、一日が過ぎていった。
まだ、父も母も猫も、そろっているのにね。
母だって、100歳まで生きないとも限らないのにな。
未来って、先がまったく見えない。
そのなかから、小さな楽しみを見出すことが、希望の一つかもしれないな。

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