お金の流れと人生ゲーム - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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お金の流れと人生ゲーム

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昨日は、いい風に当たりながら、そういえばわたしがこの実家を出て、マンションで発病したあと、お金の流れはどうなっていたんだろう? といまさらながら、考えていた。

発病前は、もちろん覚えている。
薄給なのに、わたしはガツガツとお金を貯め、実家にいるのが嫌なので、マンションを買って、とっとと出ていった。
しかしその数年後、リストラをくらい、うつ病(当時診断)になりながら、この先どうしよう・・・、と思ったのだが、上司に「30過ぎて、資格もなしに独身でやっていくのは無理」と言われ、理学療法士の学校を受験することに決めた。
あとから考えると、このとき受験をせずに、当時持っていた貯金をはたけば、マンションのローンは、ほぼ完済できていた。

でも、そのときのわたしからすれば、いま自分に投資しておかなければ、一生しょぼい事務員だ、という強い抵抗があり、いくら持ち家があっても、それは受け入れられないという感じだった。
まーいま考えても、そういう選択になるな。
自分の一生の仕事が一般事務、しかも今度はかなり格下の会社で、年下の女の子の先輩のもと、地味に終わっていくなんて耐えられなかった。

そんで、理学療法士の学校で、2回目のうつ病(当時診断)発症、倒れる。入院。退学。
もうこのときは、あの世をさまよっていたので、ほとんどの記憶がない。
このへんから、わたしの金銭感覚がなくなったのである。
たぶん、わたしの貯金はほとんどなくなっていたが、両親がどうにかしてくれていた。
その状態が、わたしが、障害厚生年金を受給できるようになるまで続く。

ちなみに、障害厚生年金とは、厚生年金を納めている途中で、ケガや病気で働けなくなった場合、支給されるのだが、発病してから数年間、わたしはこの制度を知らなかった。
こういうことは、調べないと誰も教えてくれないから、困ったときは、いろいろ情報を集める必要があると思う。

思い返してみると、わたしが発病したのが、父が引退してから、わずか3年のことで、せっかく余生を楽しもうとしていた矢先である。
肉体的・精神的にもそうだが、金銭的にも、両親には多大な迷惑をかけてしまった。
結果的に、わたしは彼らの余裕の老後資金を、見るも無残に食いつぶしている。
いまから考えても仕方ないけど、リストラのとき、もしマンションのローンを完済して、事務員になっていれば、病気にもならず、親に迷惑もかけず、まあまあの生活ができたのかもしれないな・・・。

まー考えても仕方ない。
いままでを振り返って、つくづく、人生って人生ゲームそのものだなあ・・・、と思った。
あのとき、こうすれば。このときこうすれば。家族が増えて、家を建てて、お金が増えて。
その間、各自いろんな道を通っているけれど、ゴールで顔を合わせて、「わたしはこんな人生でした」みたいな感じになるのかな。
わたしは、さんざん壊れた車で、家族はいないわ、お金はないわ。
みんなに勝つのはあきらめたけど、ゴールまでのこれからの期間、これまでの教訓を生かして、いちばん自分が好きな道を通っていきたいと思う。

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