300冊の本を整理 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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300冊の本を整理

hondana

昨日は、母が「マンションの片づけをしよう」と言うので、面倒くさいなと思いながらも、ついていった。
じつは、去年の秋に、わたしは躁を起こして、「持ってる本、全部捨てる!」ととんでもないことを言って、600冊のうち半分くらいを捨ててしまったのだが、この度、生き残った300冊をどうにか回収して、本棚に戻した。

でもこうして見ると、偶然なのか、好きな本はそれなりに残っている・・・。
本棚は2つあるのだが、今回はあふれずに、ちゃんと収まる!
見ていて、気持ちのいい光景だ。
1つの本棚には、ふつーの本やマンガがあって、もう1つの本棚は、「ミナミの帝王」「ナニワ金融道」などの雑誌版、その裏には「美味しんぼ」約100巻が来る予定である。
「ミナミの帝王」「ナニワ金融道」が、わたしは好きなんだよねー。
まともな仕事をせず、カネ、カネと、邪道なアイデアを出して、借金したり、金儲けに目を血走らせている人を、どうしようもないな~と思いつつ、こういう人たちは生命力があって、しぶといなと感心して読んでいる。

そしてわたしは、いったんこうして収まった本は、母が死んで、わたしが孤独になったとき、ひっそりとした部屋のなかで、本棚から静かに抜き取り、ゆっくりとページがめくるんだと思う。
老人が古書を読んでいるのが、なんとなくわかる・・・。
あんな感じで、わたしも老眼鏡を付け外ししながら、じーっと本を眺めていたりするんだろうな。

どんな本を読んでいるかって、その人の内面を推しはかることができると思うので、わたしは誰かに、「こんな本のラインナップですよ、どうですか」と訊いてみたいと一瞬考えたが、「ああそうか・・・、これから自分は一人なんだ」と改めて、いままでの自分ではないことを身に沁みて思った。
この部屋に、誰かを入れるということも、たぶんないだろうな・・・。
元彼Sちゃんは別として、そこまで親しい人をつくってはいけない。
いまのわたしの症状は、安定しているように見えるけど、1ケ月後の自分が、どんなふうになっているかなんて、わからない。

それから、フト考えた。
このマンション、その歳くらいになったら、取り壊しになるんじゃないのかな。
いま、マンションの耐久年数がどーのこーの言っているから、いつかそうなるかもしれないな。
そうすると、わたしは、母が長生きした場合、せっかく本を綺麗に片づけたのに、そこでは満足に楽しめなかったということになる。
何歳のときに、それが起こるのかわからないけど。
やっぱり、未来って想像がつかないな・・・。

実家は狭くてボロなので、300冊を納めることができるかどうかわからない。
2階に置くと、床が抜けるしね。
まー・・・、瓦が落ちかけたボロ家で、破れた黄色い本を読んでいる、白髪のおばあさんでも、わたしはいいけどね。

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