介護への期待 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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介護への期待

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最近、起きるときにとてもだるくて、午前中、動けないときがある。
昨日もそんな感じだった。

くるくる変わるのだが、また母の存在が重くなってきた・・・。
それというのも、母が買い物に行ったとき、「老人同士で支え合ってる人がいた、一人の人は認知症やろうなあ」などと、老人の話ばかりするからである。

自分も要介護になることが心配だからなんだろうが、毎日、老人の話ばかり聞かされるわたしはたまらん。
「わたし、認知症かどうかなんか、顔だけじゃわからんわ」と言うと、真剣な顔で、「そう?」と言う。
「あのくらいの認知症やったら、まだまだいけるで」
「でも、認知症って進行するんやろ?」
「・・・・・・」

やっぱり、なにかを期待されているな。
わたしは自分のしんどい病気のことを思い、なにもかも放って、自分のマンションに逃げたくなった。
でも、いまは家に猫がいるから、そうもいかない。

わたしの考えが、二転三転するのは、母のせいでもあるのだ。
実家で独居老人になるだの、マンションに住みたいだの、言うことが、コロコロ変わる。
結局、誰かにいて欲しいけれど、わたしじゃ怖いので、頼むに頼めないってところか。

わたしも親とはいえ、自分の身体をつぶしてまで、ヘトヘトになりたくはない。
わたしの病気は、波のように状態がコロコロ変わるので、自分自身が翻弄され、精一杯になる。
そんな不安定ななかで、人一人を巻き込んで、共に生きていくなんて、無理だよ・・・。
わたしのこころを重くしているのは、そういった将来の不安を、これから何年もずっと、抱えていくのかということなのだ。
それだけで、わたしのこれからの人生は、老後の一色に染まってしまう。

やっぱり、どっかの段階で、マンションに移るかなあと思う。
もうほんとに、二人分の人生を背負うなんて、無理。
なにをしても、楽しめない。
これから、ますますずっと、老人・介護の話を聞かされるのかと思うと、もううんざり。

まーこれから猫が死ぬまでの間、いろんな態度や言葉で、お互いの本心が出てくるだろうな。
たぶん、わたしは自分を隠せなくて、介護は無理って言うだろうな。
向こうもそれで、納得するだろうな。
介護って、あたま数がそろっていても、なかなか理想通りにはいかないな。

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