過去の産物 - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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過去の産物

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ここ数日間、調子がよくて、既読の本を休み休み、読んだりしている。
それにしても、古い本って・・・、なんか面白いものが出てくるわ。

昨日、おおっと思ったのが、ブリーフとネグリジェだった。
「俺のブリーフ、取ってくれよ」
「彼女のネグリジェから胸元に手を差し込んだ」
げー。
ブリーフを穿いたおじさん・・・、気持ち悪い。

学生運動の時代に書かれたものにも、ヘンなものがいっぱいある。
「パンと牛乳を買ってくるわ」
牛乳。清涼飲料水がなかった時代の飲み物は、コレだったのね。
だから、あんなにエネルギーがあったのかしら・・・。

学生運動時代の若者って、ナルシシズムに陶酔していたから、すごく偽善的なこともしている。
乞食同然のおじいさんの死のために、「月の砂漠」をみんなで歌って、我々は正義だ! と作品中で照らいもなく主張している。
でもはっきり言って、この世代って「戦争を知らない子どもたち」。
戦争を知らないばかりか、学生運動で日本をお騒がせしたあと、就職して高度成長期時代に乗って、そのまま老後にゴールしている。
いまのところ、わたしは日本での勝ち組は、この世代だと思っている。

あと、必ず出てくるのが、「金髪の外人」である。
外国人を表すものといえば、全部コレ。
作家さんともあろうものが、なんで外国人にはたくさん人種がいることが想像できなかったのか。
いま書いたら、陳腐だよな。

いろいろ思い出してみると、ヘンなモノが出てくる作品と、そうでない作品の差って、「流行に乗っているかいないか」というところかな。
酒場はいいけど、ワインバーはアウトみたいな。
しかし、そういう難癖をつけて、本を読んでいるわたしもどうかと思う。
まー、それだけ体調がいいということだろう。
いつまでこの状態が続くかわからないから、その間にできるだけ本を読みたいと思う。

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