精神病患者の居場所 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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精神病患者の居場所

ari

今日も、身体がしんどくて、眠い。
昨日、眠剤を半分に減らしたんだけど、それでも駄目だった。
たまにこういうことがある、だったのが、毎日こうなっている、になっているな・・・。
なぜだろう。うつ期に入り始めているのかな・・・。

それにしても、昨日考えていたことは、つくづく人間社会から脱落した者は、行き場がないなということである。
精神病患者――うつ病とかADHDとかじゃない――は、わたしの知るところ、精神病院・デイケア・作業所・就労支援センターあたりに集められていて、これって自虐的にいうと、社会から隔離されているなって思う。

こんなことを言うと、精神科関係のプロは、「そうじゃない、あくまでも患者さん一人一人の病気に合わせて」とか言うと思うけど、その患者さんが、病前どんな仕事や生活をしていたかを、彼らはまったく知ろうともしないんだからなー。
精神は身体とそれと違って、リハビリテーションじゃないんだよ。
リハビリテーションの語源は、「元の社会に戻す」っていう意味なんだから。

まー思うところ、精神病の人への待遇は、いまも昔も変わっていなくて、人間社会から離して、しかるべき場所に収容しておこう、っていう考えが、どっかにあるんじゃなのかな。
その証拠といえるものが、デイケアにいるスタッフの態度だよ。
学校を出たばかりの若い女の子が、「○○さん(わたし)、こんなことをしてもらったら困ります」なんて言って(ただのミス)、こっちは「すいません」なんて言わされていて、賃金ももらっていないのに、あれは、自分が飼い主で、精神病患者は羊だとでも思ってるんだろうな。
これが、収容所でなくてなんなの??

まったく、人間社会のなかで働けないということが、人間として、どれだけのダメージを受けることか。
立場がなくなる、価値観が狂う、人間関係を築けない、・・・人間って、社会を構成して生きていく生物だから、その社会からはみ出てしまったら、隔絶された、離れ島で暮らしているようなもんだよ。

健常な人たちは、障害者のことを、「わりとふつうに生きている」と思っているんじゃないかな。
「いまは、昔と違って、石を投げられたり、差別されたりする時代じゃないから」とか。
でもこれ、いまでも両方あるんだよね。
「どこも悪くないのに、親のスネかじって」って石だし、「この人、どうせ仕事もしてないから」っていう扱いは差別だし。
やっぱり、脈々と、障害者がまともに扱ってもらえない社会は続いていると思うよ。

だからといって、「まともに扱ってくれ」という気は毛頭ない。
ドロップアウトした人間を、生かしてくれる福祉国家は、ほんとうにありがたいと思う。
だけど、自分の人生が、人に生かされなければならないモノになったなんて、どうしてもときどき、虚無感に襲われるな。

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