エレクトーンとコタツ - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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エレクトーンとコタツ

electone

昨日、マンションから実家に帰ってきたわけだが、マンションの部屋を眺めていて、いろいろ思うことがあった。
いちばんは、「エレクトーン、捨てたい!」である。

これがなければ、コタツが置ける・・・。
うちのマンションは、床暖房なんかないから、冬は足元から冷えまくる。
やっぱり、日本人としては、コタツがないと駄目なのだ。
かねてから、そう思っていたところに、先日、蜘蛛の巣にかかったかのように、元彼Sちゃんが言った。

「コタツを置いて、鍋なんかやりたいねー」
「そうだねー」

わたしは、ピンとこころの中でひらめいた。
Sちゃんに、何食わぬ顔をして、「Sちゃん、コタツ欲しいって言ったよね? 買ってー」と、言えばいいのだ。
わたしにとっては、虎の子の1・2万だが、Sちゃんにとっては、子どもの小遣いである。
うーむ。なかなか、いい案だ。
コタツでぬくぬくしながら、Sちゃんは酒を飲んで、わたしは温めたウーロン茶を飲んで、あんこう鍋とか。
よし、言ってみよう。

だが問題は、エレクトーンのリサイクルあるいは廃棄についてである。
エレクトーンというのは、100kgくらいあって、屈強な3人の男でも、苦戦を強いられる。
わたしの持っている機種は、まだギリギリ買い手がつくようだが、たぶん運送費と相殺されるだろう。
まーお金がかからないだけ、助かるというものだけれど。

そんな話を、母にしていたら、だんだん話が変わってきて、なんかいつも言っている年金になってしまった。
わたしの障害年金は、3級に落ちた場合、生活費が足らなくなる。
母が貯金している自身の介護料も、「10年間もつかどうか」。
心細い・・・。
母を介護しながら、果たしてコタツのあるマンションを維持できるのか。

マンションに2泊3日してきて、痛感したのは、せっかく買ったのに、わたしはいつここに住めるのか、ということである。
こんな、別荘がわりにしているんじゃなくて、昔みたいに本格的に住みたいんだよね。
でもそれは、障害年金2級がいつまで通るか、母の今後の体調がどうなるかで、まったく見通しが立たない。
高齢で精神障害者で保証人がいない人に、部屋を貸してくれる人はいないと思うので、わたしは死ぬまで、マンションを死守しなければならない。
それにはやはり、3級に落ちるまでの間、ちまちまお金を貯め続けなくては・・・。
わたしって、一生貧乏だな。・・・
ここまで貯めれば大丈夫、ってところまで貯め続けなければならないわけだから、それなりの心労はある。

それにしても、双子の妹といい、Sちゃんといい、お金持ちは周りにいるのに、だーれも手助けはしてくれないな。
お金の問題って、ほんとうに自分だけのものだな。
しかし、母親が言うように、「嫁いだ娘(妹)の世話にはなれない」なんて、昔風の考えをしていたら、必ずわたしは母親と共倒れするだろうな。

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