団塊の世代って - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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団塊の世代って

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昨日は、昭和30年代後半に発刊された小説を、読んでいた。
当時の若者群像を描いた作品である。
つまり、団塊の世代が20歳ころの話である。

この世代というのは、ほんとうに血気盛んである。
大学を舞台にしているのだが、先生に向かって、すべったヤジを飛ばすのがよしとされている。
女性は社会進出を図ろうとするも、最終的には結婚するものと決めている。
集団、団結、お涙ちょうだいが大好きである。
同級生が妊娠したら募金運動、ガンになったら、知らない人にまで手紙を書いて金策。
こういうのが、いまのアラセブになっているんだな。
ふうん・・・。

話のなかでは、彼らは授業料が払えなくて、過酷な労働を強いられていた。
そんで、ストライキ(懐かしい・・・)を起こすんだけど、サラリーマンになるために労働者になっているって、本末転倒だな。
当時は、集団就職があったくらいだから、選ばなければ就職口はあったと思うけどな?
まーこのへんは、若気の至りってやつなのかな。

ともかく、彼らはストライキを起こすにあたり、こっそり集会を開くわけだけれど、その描写がまるで、終戦直後の共産党員が、発禁本かなんかをつくっていて、外で特高に見張られている、みたいな感じなの。
でも、彼らは共産党員みたいに、命をかけているわけじゃないから、やっぱ子どもの遊びと言われても仕方ないよね。
団塊の世代って、どうしてこうも、生ぬるい感じがするんだろうな。

最後は、彼ら大学生は、大人たちに言いくるめられて、それで終了なのだった。
これから、彼らが卒業して、日本をつくりあげるサラリーマンになっていくんだろう。

わたしは、本をあらかた読み終えて、ふうむと考えた。
この、アリの団塊の世代。
若いころは、気色ばんで、しかしなんだか空振りに終わり、サラリーマンになっては、目もくれずせっせと働き、やがてバブルを造り上げ、経済の明暗を思うさま見せつけてくれた世代。
そして彼らの行くところは、人数が多すぎて「介護人不足」、葬式は「冷蔵庫で順番待ち」。

いろんな世代があるけれど、団塊の世代ほど、滑稽な世代はないんじゃないかな。
なんか、クールじゃないんだよね。
彼らの生涯を見ていると、ベルトコンベアーを思い出す。
お菓子の生産工場で、お菓子がコロコロ流れていくやつが、どうしても浮かんでしまう。

まーこういうことを言うわたしは、冷徹そのものなんだけど。
でも、情報は咀嚼して、ちゃんと自分のものにしておかないとね。
団塊の世代=「ヤジ」「ストライキ」「サラリーマン」「介護人不足」「葬式冷蔵庫」「お菓子コロコロ」くらいのデータは、一瞬で出るようにしたい。
そうでないと、そのことについて、自分の言葉として語れない。

ともかく昨日は、団塊の世代について考察したけど、いまは体調がいいから、また気ままに考えごとをしよう。
使いもしない思考を張り巡らせても、どうなるんだって感じはするけど。
無理に理由をつくるとすれば、ボケ防止ってところかな・・・。

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