セミの声とともに考える - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
-

セミの声とともに考える

昨日から、自宅マンション泊まり。
朝起きだすと、蝉の声がシュワシュワして、爽やかな風が吹く。
実家の近所は木がないから、蝉が鳴かないんだよね。
あれはちょっと、残念な気がする。

わたしがこの頃、マンションに通うようになったのは、ひとつは、使っていないともったいないと思うのと、もう一つは、実家では、末期ガンの父が、ガンの話ばかりするからである。
それは仕方ないんだけど、精神を病んでるせいなのか、毎日のように、その声から逃れられないのは、少ししんどい。
3つ目は、父が死んで、この先母と二人になったとき、高齢者との二人きりの生活は、これまたしんどいだろうと思えるからである。
だんだん弱っていく人を見ていることの辛さ、介護の辛さ・・・、その時になってみないとわからないが、それを想像すると、やや暗い気持ちになる。

そんなわけで、いまわたしは、自分のやりたいことをやっておいた方がいいと思ったのだ。
長期的には、絶対その方がいい。
介護なんか、何年かかるかわからない。
数年前、新薬が効くまで、家の中で荒れ狂っていたわたしだから、ストレスを溜めたら、今後だってどうなるかわからない。

で、行動に移したわけだが、実家にいるときと同じで、マンションにいても何もすることがない。
古い本を読んで、ネットを見るくらいしか・・・。
最近、単語を忘れていることがあって、先日は「アドリブ」が出なかったので、かなりショックを受けた。
ちょっと、新しい本も読んで、あたまの活性化を図った方がいいんだろうな。
しかし、病気による集中力の欠如のために、読書を始め、いろんなことができなくなってしまっている。

去年秋から、わたしは、母の料理の手伝いをしているが、ちょっと切っては、は~しんどい、とすぐ休み、一向に進まない状態である。
こんな何もできなさが、母との二人暮らしで、不安に思える要素でもあるんだろうな。
1人前でも無理なのに、2人前の家事。
その事を想像すると、重い気持ちが、毎日のように訪れて、わたしを陥れる。
母は「そんな風に思うなら、独居老人になるからほっといて」と言うが、近くに住んでいながら、そんなこともできないだろう。
ーーとまあ、いろいろ考えていると、突然無性に、一人になりたくなる事があるんだよね。
要するに、わたしがいまやっていることは、逃避なのだろう。

さて大阪は曇りで、暑い日もささず、いい感じだ。
元彼Sちゃんは、セミは涼しい朝・夕にだけ鳴くんだと言った。
もうしばらくは、鳴いているかな。
なんだかちょっとだけ、子どもの頃の夏休みを、懐かしく思い出すな。
宿題のことが気になりながらも、家の外へ飛び出して、思うように遊んでいた夏休み。
わたしはいま、そこにいるのかもしれないな。

人気ブログランキングへ←クリックして下さると励みになります。

該当の記事は見つかりませんでした。