読書のはずが - LIFE,LOVE&PAIN

LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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読書のはずが


昨日は、元彼Sちゃんが自宅マンションに遊びにやってきた。
この日の予定は、読書と居酒屋に行くことである。
わたしたちは、午後の間ずっと、ジャズを聴きながら、ゆったりと読書をした。
なかなか、楽しいひとときだった。

それから居酒屋へ行って、たくさん食べて。
Sちゃんは、焼酎を飲んでいた。
でも、なんだかここから、雲行きが怪しくなってきたのである。

またマンションに戻ってから、二人でBSを見ていたのだが、Sちゃんが自分の横に来いと言う。
「いやだよ」 と言ったのだが、いいからいいからと手招く。
結局、ぴったりと身体をくっつける形となった。
Sちゃん、酒臭い・・・。

わたしは、そういうのは不本意なので、「ちょっとやめてよ」 と逃げたのだが、逃げては捕まえられるというのの繰り返しで、わたしはついに、頭に来た。

「Sちゃん、触り方が変やから、嫌やって言ったやんか! こそばゆいねん!!」
彼氏時代で嫌だったのは、そこもあるんだよね。いきなり、痴漢みたいな触り方をするんだよ。
あの嫌な感じは、男性にはよくわからないか。
それにしてもやっぱ、女性に近づく時は、雰囲気作りは、大事じゃないだろうか。

それでも酔っ払っているSちゃんは、懲りなかったので、わたしはついに、さっさと和室に布団を敷いて寝ることにした。
冷房が利いていないので、暑い・・・。

それにしても、Sちゃんが酒に酔って、あまりに強引だったので、わたしはまたまた、Sちゃんについて、うんざりした。
経済的な力関係が、あまりにも大きすぎることもある。
まかり間違えばわたしは、居酒屋代で、大金持ちに身体を要求されても、「誘われただけマシじゃん」と言われそうな身の上。
Sちゃんにこんなことを言ったら、激怒されるだろうけどね。
○億円長者が、しょぼい年金受給者に望むことは、やっぱり女性性なのかななどと考えてしまう。

また、ぐずぐず考えてしまうが、もしわたしが、発病前のように仕事を続けていられたら、Sちゃんとの関係をいまのように、続けていられただろうか。
・・・無理だろうな。
私の周りには、おそらく同年代で、経済的に同じぐらいの人が集まっているような気がする。
世の中には、唸るような大金持ちに、近づきたい女性もいるようだが、わたしはそうではない。

8月はSちゃんは、忙しいから会えないと言っていたけれど、わたしもなんだか、しばらく会いたくないな。
また、迫られたら嫌だし。
Sちゃんはわたしの人生にとって、大事な存在だが、男女関係と引き換えであるとすれば、わたし自身が惨めで情けないし、そのときはバッサリ、友だち付き合いを切るしかないな。

あんまり考えたくないけど、経済状態によって、人付き合いって、変わってくるよな。
Sちゃんと、こんなにも経済格差がなければ、わたしもややこしいことを考えないのに。
貧困な女性という弱い立場は、人を選ぶ余地が狭くて、嫌になる。
来世は、強い雄ライオンにでも生まれてきたいな。

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