ジャズの日 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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ジャズの日

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さて、一昨日から昨日にかけて、元彼Sちゃんと、「ジャズを聴きながら読書」というテーマで過ごしたわけだが、こういうことをやりたい、と言ってきたのは、Sちゃんの方だった。
それを聞いたとき、わたしは「また、前回と同じことがやりたいわけか」と思った。

前回、Sちゃんは、古本屋で本を調達したあと、部屋で「音楽がないからなあ・・・」と、不満げにつぶやいてくれたのである。
え? ないって、どういうこと??
CDをかけてほしいんだったら、言ってくれればいいのに。
うちには、R&Bを中心に100枚くらいのCDがある。
一方、Sちゃんは音楽オンチで、「好きなアーティストは?」って聞いたら、「美空ひばり」「坂本冬美のジャズ版」「矢代亜紀のジャズ版」、「ダイアナ・ロス」「シュープリームス」くらいしか、たぶん聞いたことがない。

CD100枚は、音楽好きってほどじゃないけど、Sちゃんよりは、知識があると思う。
でも彼は、いつも自分の話ばかりするから、わたしは自分の好みの音楽について、ただの一言も語ることができずにいた。
おまけに、CDラックはタダの棚のように見えるから、Sちゃんは部屋にCDがあることに、気づかなかったのかもしれないな。
それで、わたしを音楽オンチに仕立げて、得意げに音楽を語っていたのかー。
うーん。
「音楽がない」と文句を言ったとき、いったいどんな音楽を所望していたのだろう。
演歌は間違いなくないし、スーパーのBGMになっているラリー・カールトンみたいなやつ?

それで結局、たまたまCDプレーヤーに入っていて流したのが、ジャズだったのである。
なんかわたしは、自分はR&Bの人かと思っていたが、ジャズも結構持っていて、それはスタンダードその他いろいろなのだった。
Sちゃんはスタンダードが気に入ったみたいだけど、わたしはキース・ジャレットが、うぉおお! と叫びながらピアノを弾いていたりするのも好きだな。
でもそういうの、Sちゃんに解説すると、ぜったい独自の理論で逆襲してくるから、面倒くさいのでしない。

ところで、こんなことがあった帰りの車の中で、珍しくSちゃんはR&Bをちょっとだけ、かけた。
それは、スローな、気怠いラップだった。
「あれー? なんでこんなん、聴いてんの?」
「ちょっと、ごちゃごちゃしてたら、出てきたから」
ふーん・・・。
でもこれ、きっと前回のジャズに触発されているよね。

それで、わたしはもう一歩踏み込んでみた。
「こんなスローなラップって、80年代以降かな」
「んー」
「80年代でも後半かな」
「うん」

じつは、デタラメを言っているのである。
いや、正解かもしれないけど。
まーわかったことは、歩くグーグルSちゃんでも、音楽については、知らないことが多いってことだ。
でも、わたし的には、助かることだよ。
音楽に対して、あまりに視野が狭いSちゃんが、あちこち模索くれるようになったら、話題が広がる。

そんな感じで、「わたしにはこういう趣味があるんだ」とわかってもらえるのは、幸せなことだなあと思った。
自分を理解してもらうってことだもんな・・・。
あんまり必死になる必要はないけど、ちょっとした機会に、「自分は、こんなことが好きです」って、つぶやくのは悪いことじゃないなと思う。

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