ホワイトカラーとの別れ - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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ホワイトカラーとの別れ



昨日は診察日で、わたしはお金の不安を、H主治医にぶちまけた。
「将来、切り崩しの生活は、精神衛生上よくないです」
「作業所Aで働くとか」
「Aですか・・・」
「どこに問題があるねん」

それは、週休2日フルタイムですから。
なんで就労支援は、バイト程度の軽い段階がないんだろうな。
仕事の内容じゃなくて、拘束時間などが、辛い理由なんだけどな。

うだうだ話していると、何かの際に、先生が「お嬢さんやろ?」とわたしのことを言った。
お嬢さん??
いえ、わたしの家は貧しいですけど。

どうして先生がそんな事を言ったのか、気になったので、帰宅してから考えてみた。
先生が知っている過去のわたしは、先日お見せしたアルバムから、推し量るしかないだろう。
だとすれば、アルバムには、どんなわたしが写っていた?

高校時代の仲間と、陸上競技をしている写真があった。
職場の様子や、その飲み会での写真があった。
職場で誘われて行った山の会で、登山をしている写真があった。
これのどこがお嬢さんの生活・・・?

わたしは、デイケアに来ている障害者の人たちを思い浮かべた。
でも意外に、生まれつき貧困の人って少ない。
なかには、いまでも両親に大切に世話されている、お嬢さんと言える人もいる。
あれとわたしの、どこが違う??

そしてわたしは、あーっとひらめいた。
ホワイトカラーなんだ!
あのとき周りにいた人も、わたしもみんな。
変な言い方だけど、趣味が高尚なんだよ。
学生時代からやっている競技を、社会人になってからも続けていますとか、総勢70人の登山の会で、異業種の人と交流を深めていますとか。
なにか周辺を含めて、知性があってきちんとしてるんだよね。
デイケアにいる人にないのは、それなんだよ。

だがそのことを思いついたとき、わたしは冗談なくめまいがした。
わたしは昔、ホワイトカラーだったんだ。
でもそれは過去だし、いまからは?

母が言っていた。
ある清掃のバイトに行ったとき、本当にこの世の中には、底辺人間がいるものだと。
そんなことを言う母ではないので、よほど凄かったんだと思う。
わたしは、自分の身の上を案じた。
底辺人間と仕事をしたことのないわたしは、ある意味、先生の言う通りお嬢さんだ。

作業所Aって、大丈夫なのか。
フルタイムの仕事はできないので、予め無理だと
わかっているが、仕事をするにしても、この先どんな環境が、わたしを待ち受けているんだろうか。
わたしは、障害者になってから、落ちてしまった穴の深さを、ズシリと感じた。
もう、普通の人とは仕事できない・・・。
周りは恐い人ばかりになる?

ここでわたしは、すべてから逃げ出したくなった。
自殺・・・、いやそれは駄目だ。
お金がないって、どうしたら・・・。

いろいろ考えた末、わたしは、また考え着いた。
社会復帰で苦労している、デイケアの人々が持っていなくて、わたしが持っているものといえば、人脈だ。
いま考えただけでも、バイトないかな? と尋ねたら、ちょっと調べてみる、ぐらいは言ってくれそうな友人が二人ほどいる。
もしかしたら、障害者雇用枠で入れてくれるという、大当たりもありえる。
ただ、やっぱりフルタイムは無理なのと、ツテで入ると、失敗した時に申し訳ないというリスクが伴う。

まーどっちにせよ、いま目の前にある危機じゃないのに、あれこれ悩んでるわたしは、やはり異常なのだろう。
貧困妄想っていう症状があるんだけど、それなんだろうか?
今度、先生に聞いてみよう。
こんなしんどい悩みが、ただの妄想だとしたらいいんだけどな。

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