チョコレートパフェの日 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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チョコレートパフェの日

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昨日は、母と繁華街へ出向き、チョコレートパフェを食べ、コーヒーを飲んだ。
母は、たまに都会へ出たがるのだ。
家にしか関心がないより、ずっといいと思う。

わたしはこの日も、朝食が食べられず、甘いものもあまり欲しくなかったのだが、どうせなにか食べなきゃいけないんだし、パフェを食べた。
まあまあの味だった・・・、わたしはなぜか、甘いものを食べるスピードが異様に早い。

そして、繁華街のショッピングモールをウロウロして、いつもと違う若者の群れを見た。
うーん・・・? 最近、すごくオシャレ! っていう人を見ないんだけど、なぜだろう。
そういう人は、土日にいるのかな。
平日にいるのは、あまりお金のない学生だろうしな。

母は、夏に普段着として着れる、おばあさんスカートを探していた。
いまワイドパンツが流行っているから、それなりのものがありそうなのだが、母の体格はチビちゃんなので、どれも、足が短すぎた。
規格に合わない人は、なかなか苦労するな。
しかし、高齢の女性で、チビな人はいっぱいいると思うんだが。

結局、敷パットを買って、疲れたからコーヒーを飲もうと言って、カフェに入った。
母は先日、父とスターバックスに入って、なにがなにやらわからなくて、出てきたそうだ。
そうだなあ・・・、彼らは横文字が苦手だから・・・。
わたしは勝手に母にラテを頼み、二人で落ち着いたところで、取りとめのない話をした。

「はあ~。こういうところへ来ると、面白いわ。店がたくさんあって、信じられへんわ」
「そうやなあ」
「人が多いしなあ」
「あのな、中国人いっぱいおるで。駅のコンコースのアナウンス、中国語と英語だけになってるで」
「えー! ほんまか。そんなにおるんか」
「集団になってるのは、そうかも」

と、余計な知識を入れるのも、老人のあたまに風を入れるという意味でいいのだろう。
わたしは、自分の老後のことが心配になっているので、支えとなる母に、世間を勉強し続けてもらいたいと思っているのだ。
ニュースでは知っているけど、実際は知らない、じゃもったいない。
肌で感じて、より若い感性でいなければ。

帰りの電車のなかで、母は「月に一回くらい、都会に出てこなあかんな」と言った。
それはいいことだ、と思った。
わたしが救いなのは、母は75歳にしては、心身ともに若くて、いろんなことに好奇心があるし、まだまだ実行できると思っているところである。
帰宅後、わたしが「老人を鍛えるための、階段昇りマシーン」(躁の発想?)を考案していたら、母が「あんた、そんなんなくても、ひいばあちゃんは、90歳でも家の階段昇ってたんやで」と言うので、びっくりした。
そうなんや・・・。
じゃ、母もこのままふつうに動いていれば、あと10年どころか、もっといけるな。

わたしは、さらに、母をこれから鍛えようと決心した。
動機は激しく不純だが!
一緒に散歩して、階段を昇って、月1くらいで都会へ出て、家事も一緒にやって。

――でも、もしかしたらそのまえに、わたしは自分の健康管理の方を、気遣った方がいいのかもしれないね。
現在のところ、夏バテでくたばっているわたしより、母の方が、よっぽどはつらつとして元気だよ。
わたしの方が、お荷物にならないように、しっかりしなくては。


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