労働への意欲 - LIFE,LOVE&PAIN

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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労働への意欲


昨日は診察で、H主治医に、最近お金の計算ばかりして、困っていることを話した。
すると先生は、あーそれはね、と、いとも簡単に説明した。

「暇で何もしていないから、罪悪感があるんですよ」
それを聞いてわたしは、あー! そうなんだよ!!
と思いついた。

わたしはずっと、外で働いている人たちを見て、みんなえらいなー、わたしは何もしていないなーと、罪悪感を持ち続けていた。
こんなわたしが、いつまでもまともに生きていけるはずがない、きっとどこかで挫折する、と心の どこかで感じていた。
それでも何とか生き延びようと、お金の計算をして、未来のツギハギをしようとしていたのだ。
そうか、不安の大元は、仕事をしていないことだったんだな・・・。

わたしはさっそく、先生が提案してくれた作業所 Aについて考えた。
わたしに誤解があったのだが、ここは1日4時間労働らしい。
しかも、一般の企業と違って、障害者に合わせた対応してくれる(考えたら当たり前)。
いままで、普通のバイトで失敗してきたわたしだが、これならやれるかもしれない?

そんなことを考えていたら、何だか自分の生活が、より正しいものになっていくような気がした。
朝出かけて、軽作業をやって、夕方帰ってきてごはんを食べる。
もしこれができたら、わたしは病気になって初めて、まともな生活ができると言えるんじゃないだろうか。
やってみたいなあ。

なのでこれからちょっと、情報を集めてみたいと思う。
先生曰く、いろっんな所があるとのことだった。
職種のことだろうか?
わたしは薬の副作用で、手が細かく震えているので、細かい作業はできないな。
いやでも、それも障害の1つだから、大目に見てくれるかな。

いままで、わたしの行くところは、どこも老人ばかりだな、それもそうだ、平日だななどと思っていた。
そして、この年でもう隠居するのかと、人生を寂しく思っていた。
でもやっぱり、こんな生活が続くのは嫌だ。
社会に参加して働いて、政治の事をみんなでブツブツ言いたい。

去年の10月、パンドラの箱が開いて、病気になってから、17年間も見えていなかったものが、一斉に飛び出し、わたしは恐怖に怯えていたが、これが最終地点なのかな?
発症して、長いあいだ、闇の中に閉じ込められていたが、そろそろ戻ってもいいですよということだろうか。
職場は、大企業から作業所へと、ちょっとしょぼくなってしまったが、途中ケガで戦線を離れてしまったのだから、仕方がない。
まだ何もしていないけど、これがうまく軌道に乗るといいな。

それにしてもH主治医、いつもいつも脱帽するわ。
わたしが何週間も悩んでいることを、一言で表現してしまうんだから。
どうも、人の頭の中が見えているみたいなんだよね。
あれは絶対、天才級のIQを持っているはず。
今後も、幼稚園の先生みたいに、わからないことがあったら聞きに行こう。

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