ハローワークと作業所A - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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ハローワークと作業所A



昨日は、作業所Aの求人を探すために、ハローワークへ行ってきた。
私が訳がわからず、ウロウロしていると、障害者担当のおじさんがやってきて、 ある一施設に決めてしまった。
他のは、遠すぎるらしい。

「ここに、電話して見学して、よかったらまた、わたしのところへ来てください」と、おじさんは言った。
それで、わたしはさっそく、電話を入れてみた。

「失礼します。わたしは〇〇(わたし)と申しますが、実はハローワークで・・・」
「ハイ、ハイハイハイ」
「見学させて頂きたいんですが」
「10時から3時半」
「え? いつでもいいんですか?」
「明日はいっぱい」
「そんなに多いんですか」
「多いですよ」
「じゃあ、どうさせていただけば・・・」
「あさって木曜日」
「じゃあ、お時間は」
「10時から3時」
「えっ、3時? 3時半??」
「3時半。火曜日」
「えっ、火曜日???」
「木曜日」

なんか変なのだ。
はっきり言って、すぐわかるぐらい、あたまが悪い。
こんな人がたった1人で、20人の従業員を束ねているとは・・・??

わたしは、胸がざわざわした。
こんなの、交通整理ができていなくて、治安が悪いに決まっているだろ。
それにしても、障害者用の授産施設って、いったい?
はきだめという言葉が、思い浮かぶ。
障害者になってから、わたしの行くところはすべて、はきだめに近いようなところばかりだった。
どんなに社会で一人前に働いていても、1歩間違えば、こんなものだ。
障害者の環境って、ふつうの人から見れば、やっぱり底辺だよね。

それでもわたしは、一応見学でもしておくかと思い、その旨を母に伝えた。
すると母はえ~? という感じで、難色を示した。
「あんた、軽作業とかやったら、イー! ってなるから、ちょっと・・・」
どうやら母は、わたしがまた、興奮状態に陥って、家で暴れ出すのではないかと恐れているようだ。
確かに・・・、暴れはしなくても、あまり病気に良くないかもしれない。
働いた分が、入院費に化けたら、それこそ本末転倒だ。

障害者の仕事は、一般企業の障害者雇用枠を除いて、ほぼ軽作業ばかりと考えていいと思う。
「わたしは軽作業が好き」と言う人もいるが、わたしは接客業が好きなので、母の言う通り、合わない仕事をしていると、そのうち爆発するかもしれない。
ということは、作業所という所で働くのは、無理なのか。
無理とは言わなくても、難しいかもしれないな。
さっきのおばちゃんの例で言うと、こっちの方がイライラして、怒鳴り散らしているような気がする。

そんなわけで、一時は期待した作業所勤めだったが、実態は厳しいものなので、わたしはちょっと 戸惑ってしまった。
いますぐお金に困っていないのに、奴隷船でオールを漕ぐ必要があるのか。
孤独と、暇地獄で苦しむのも辛いけれど、健常者のふりをして、この世界にとどまっていた方がいいのでは。

私は、ふーっとため息をついて、結局、こういう人のために、障害年金ってあるのかなーと思った。
病気のために、日常生活・社会生活を送るのが、困難な人。
障害者用の作業所でさえ、うまくやっていけない人。
確かにこれを、あるがままに診断書に書けば、障害2級が通るかもね。
お金がないって無理するよりも、自分はこうなんだからと、開き直る方がいいのかもしれない。

でもとりあえず明日、作業所へ見学に行ってみよう。
もちろん、作業現場や内容を見るけど、わたしが いちばん見ているのは、おばちゃんだろうな。
素直に、NPO法人が、なぜそのような人を派遣したのか気になる。
もしかしたら、明日からの考え事は、将来のお金じゃなくて、それになるのかもね。

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