父の病状の悪化 - LIFE,LOVE&PAIN(旧)

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タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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父の病状の悪化

gahan7

はぁ~。
なんか、背中に重いものがのしかかってきた。

昨日夕食時、末期ガンの父が、「お腹が張る」と言うのである。
これはたまに言っていたので、ん? またか? と思っていたら、どうやらちょっと様子が違うようで、「痛みが出てきた」と言い出した。
それで、え? と父のお腹を見た。

「膨れてるやん。それ何?」
「腹水かな・・・」
「腹水って、いきなり溜まるんちゃうの」
「お父さん、ここ数日、全然食べてないやないの」←母
「食べられへんのや。錠剤でないか」
「錠剤でカロリーは摂られへんよ。カロリーメイトとかエンシュアとか・・・」

父は、どうやら水分もあまり受け付けないようだった。
なんだか急に・・・。
わたしはそれを聞いた瞬間、いきなり食欲がなくなり、食べていたトンカツを残してしまった。

「俺もそろそろやな」
そう言って、父は食卓から消えていった。
あとに残された母とわたしは、じーっと止まったまま、どうすればいいかを考えていた。
「あのままでは激やせするで」
「何が食べれんねんやろう・・・」
「カロリーメイトかエンシュア? エンシュアって点滴でも入れられるねんな」
「明後日、訪問看護があるから、そのときに点滴持って来てもらおうか」
「それがいいんちゃう?」

そうして、当面の対策は決まったが、わたしはなんだか胸がざわざわした。
わたしのストレスの出方は、本人がまったく意識していないところで、眠れなくなったり食べられなくなったりする。
昨日も、体重が42.5kgと、ちょっと前より1kg減っていた。
そういえば最近、食べられないんだよね・・・。食べていると、途中で気持ち悪くなるの。

わたしは、もしかすると知らないあいだに、父の病状にストレスを感じていたのかもしれないと思った。
なんだか、これからも、食べられない父をまえにして、パクパク食べられる気がしない。
元彼Sちゃんが、病人は夏を過ぎると、急に悪くなると言っていた。
そのシナリオ通りになってしまうのかな。
わたしのH主治医が言っていた「年内やな」というのも、ほんとうになってしまうのかな。
なんだか信じられない。
でも、病気は確実に進んでいるんだな。

わたしはよく、食べられなくなって身体にトラブルを起こすので、これから我慢して、しっかり食べなければならないと思う。
あーそれにしても気落ちするな。
母に「二人になったら不安やから、それで食べられないのかも」と言ったら、「いや、やっぱりお父さんのことやで」と言うので、そうなのかな・・・、と肩を落とす。

親との死別という大きな出来事は、人生のうちであまりないから、わたしは、それを受け止めるだけの精神力がないのかもしれないな。
これは・・・、情けないけど、H主治医に話して、なんとかしてもらおう。
たぶん、病状に影響が出ることもあると思う。
いきなり上がって、ぶっ飛ばなきゃいいんだけど。

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